2013-01-15 01:12:19
メタリックスノーマン

Snow-Field-MGS4.jpg

今日は物凄い雪でしたね。
JR線も運転見合わせということで、お出かけする気もおきず、僕は都内某所で引きこもっておりました。今日は本当にお仕事が入っていなくラッキーでした。

 せっかくの「こもりデー」でしたので、日本から見て右の国や左の国(あ、思想的にではなくて、地理的にです。って結局意味あわせれば、思想も地理も両方同じようなもんでしたね(^_^;))に国際電話などをかけて何人かの友人と新年の雑談をしていました。新年だからといって新しいプロジェクトが始まるとかそういった華やか話題というわけでもないのですが、「遅ればせながら、明けましておめでとうございます!」を口実に(?)雑談ができるというのは良いタイミングです。
 ビジネスや研究でお世話になっている先輩方が世界各地に移動されているので、アポをとってじゃぁ明日あいましょうか、というような簡単にはいかないところが、世界は狭くなったとはいえまだまだ距離を感じるなぁといったところですね。例えばロンドン郊外の知り合い宅などに、東京からドアトゥードアで片道5時間、頑張れば日帰りができるようになったら便利だなぁと思います。


 そういえば、これまでの経歴から、世界の僕の知人の分布を考えると東・東南アジア圏がやはり多いですねぇ。西欧、アメリカ、アフリカ地域はぼちぼち、東欧、インド・中東、南米地域はほとんどいません。今後の僕の活動をいろいろ考えてもやはり世界のいろんなところに知り合いがいたら情報の共有がしやすいので、今年はちょっと「空白区」に食指を伸ばしてみようかしら、と思っています。

 こういったところに深いコネクションを作るのは・・・・、個人レベルではまぁそう簡単ではありませんので、どの方向で攻めるのかを最初に考えねばなりません。研究対象地域と捉えてアカデミックなリンクで行くのか、または、実業としてビジネスパートナーの関係を構築していくのか、が現実的なラインでしょう。調度良いことに、経営学での発展途上国の企業研究は僕の専門分野なので、インド、アフリカ、南米などには手を出せそうな気がします。中東諸国はどうでしょう・・・、ビジネス系で攻めてみようかな、先方はキャッシュリッチではありそうなので、アニメ・ゲーム系・コンテンツ関連事業でのプロポーザルを出してみようかな。
 なんだか、世界地図が欲しくなって来ました。とりあえず、今年も世界の「空白区」を1,2個つぶしていきたいという野望をもって。

新成人のみなさんの勢いに負けないように僕も頑張るぞー!動け動け動けぇ~

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2013-01-06 13:56:43
2013賀正!!エッグプラントではなーい!
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 ツイッターやフェイスブック、チャイナネットのブログではご挨拶をしておりましたが、こちらのブログではまだ新年のご挨拶をしておりませんでした。

あらためまして、明けましておめでとうございます。

 明日7日から中川コージ事務所の新年スタートであります。スーパーではこの数日明日の七草粥のための春の七草セットが売られています、ですので今日もすでに6日ではありますがお正月にちなんだ話題にてご勘弁を。


 一富士二鷹三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)が、初夢に見ると縁起がよいとされています。この縁起物の起源についてネット検索をかけてみれば、Wikipediaによりますと、

・徳川家縁の地である駿河国での高いものの順。富士山、愛鷹山、初物のなすの値段
・富士山、鷹狩り、初物のなすを徳川家康が好んだことから
・富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、なすは事を「成す」
・富士は「無事」、鷹は「高い」、なすは事を「成す」という掛け言葉
・富士は曾我兄弟の仇討ち(富士山の裾野)、鷹は忠臣蔵(主君浅野家の紋所が鷹の羽)、茄子は鍵屋の辻の決闘(伊賀の名産品が茄子)

 ということのようです。ちなみに四番目以降は四扇(しおうぎ、よんせん)、五煙草(多波姑)(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)となっていました。ここまでくると、現代人の我々(の生活習慣)にはしっくりこないものが多いような気がしますね。

さて、一位から三位までのランキング(?)で、堂々の一位に入った富士山は日本人の心だなぁと共感できる方も多いのではないでしょうか。なにしろ、晴天の日に東西南北どの位置からでも富士山の姿をすこしでも拝むことができただけで、なんとなくテンションが上がってしまうのは、我々日本人の心に刻み込まれたスピリットのような気がします。
続いて第二位。これはタカです。先の衆院選で圧勝した執政党の代表がタカ派とかなんとか、という冗談はともかく、タカという動物は素直に力強さを感じ、しかも空を飛んでいるので優雅さもあり、天晴(あっぱれ)なクールさを連想させます。クールジャポンです。Yes We can!
 そして、議論と批判が予想されるのが、三位の茄子・・・。え?茄子??なんで?とおもわれる日本人もおおいはずで、ネットの検索でも、「三茄子(さんなすび)」の理論的妥当性については意見がわかれています。まるで、茄子の一派が徳川政権初夢殿堂選定委員を片っ端から買収していったような気さえします。何か利権でもあるのでしょうか。それとも、ライバルとしているキュウリ派への権力誇示と牽制が目的でしょうか。いずれにしても、茄子が三位に入るとは、平賀源内も、杉田玄白も、誰も予想しなかったでしょう。無名の新人が、経済産業大臣として入閣するようなダークホースっぷりであります。

 と、ここまで茄子の実力をみくびったような物言いをしてしまいましたが、何を隠そう僕自身は「茄子派」です(ニヤリ)。
 皆さん「九十九髪茄子(つくもなす:国宝:付藻茄子とも)」っていうのはご存知でしょうか?またまたご登場wikipedia大先生によれば「九十九髪茄子とは、室町幕府の三代将軍足利義満が所有した唐物茶入。その後、戦国時代の武将松永久秀に渡り・・・」、天下を志した戦国武将たちがこぞって欲した天下の銘器なのであります。松永久秀を経て織田信長が所有、本能寺の焼け跡から豊臣秀吉に渡り大阪城へ、大阪夏の陣で破損しその焼け跡から徳川家康が拾い集め「漆」でつなぎとめ釉薬をかけたものです。最終的に三菱財閥(三菱商事)創業者岩崎弥太郎に渡りまして、現在国宝となっています。そんな、天下をみた男たちの手を渡ってきた、そして、そんな大和男たちの心を魅了したのが「つくも茄子」なのであります!!


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↑これです。静嘉堂所蔵

 写真を見て、なんだこんなもんが?天下の??と思われた方も少なくないはず。 抹茶を入れる茶器のひとつで、茶入なのでありますので、「茶文化・フォーマルな喫茶」を正式な場所ですらあまりたしなまない現代人のわれわれにはあまり関心のない陶器であるかとおもいます。
しかーし、これ焼き物をしればしるほど、ものすごい美しさに気づくんです。この「まるーん」としたフォルム、柔らかい佇まいかと思えば、なにか凛とした力強さも感じる足腰の強さもみせてくれます。まさに、茄子! 黒光りした怪しさと、子供らしい純粋無垢な曲線美が対照をなして、頭の中で右脳の各箇所を刺激してくれるような脳内麻薬が分泌されるのではないかとおもうほどです。
 「まるーん」と「はにゃーん」と「キリ」「ズザっ!」「文句がある奴は出てこい!」という佇まいが渾然一体となって、目の前に存在している、そんな感じです。しかもそこに、信長、秀吉、家康、弥太郎の魂がこもっているというストーリー性、日本人としてはウズウズして身悶えてしまうわけです。
 現代に生まれながらも、元来の焼き物好きの僕もこの茄子の茶入を手に入れるためなら、世が世ならあらゆしる手段を考えていたかもしれません(^^)


 ここで話をもどします。初夢縁起物「さんなすび」について。やはり、なにか、「茄子」というもの、その独特のフォルムに日本人の心はひかれるのかもしれません。諸説では、初モノの茄子の値段や、家康が茄子を好んだから云々ということですが、そもそも「九十九茄子」の考察から転じまして、野菜の「茄子」のあの「まるーん」としたフォルムがたまらなくキュートで、僅かに青みと赤みをもったダークダークパープルの大人好みの深い色味ってものがイメージ対照的でありまして、日本人が茄子をみていて直感的に好むものなんじゃないかと思ったわけです。
 僕は専門家ではないので素人意見ですが、なにか、その西洋文化(キリスト教文化)と違って、死生観について白や黒の対称性と同時に同一性(輪廻転生・死は生のはじまり)を日本文化はもっているような気がしますし、色味の派手さよりも、地味さのなかに却って万色の色彩を見出しているようなところが日本の色味なような気がしてならないわけです。


 そんなわけで、ぼくは、「さんなすび」の三位からのさらなる上位入りを目指し、一位、二位入りを支援します!!(^^) ちなみに今年の僕の初夢に「なすび」はでてきませんでした・・・。あー、国宝じゃなくても良いので、良い出来の茄子の茶器がみたい!(これは、今年の目標にします。)

 そんな新年からくだらないことを語っているわけでありますが、みなさま見捨てずに、茄子派の中川コージを本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2012-12-29 18:19:47
ワンランク上の和食になる!コージーソルト(R)
年末なのでおカタい話題は抜きにしましょう(^^) って最近のエントリーは細かい調査や分析もせずに適当なことしか書いてませんけどね(^_^;)

 料理の幅をひろげるために「塩」のセンスを磨こう!(塩への味覚を敏感に!)と思いたって、いろいろな種類を試しています。
ところで僕が小さい頃には塩といえば、あの一様に白くて、さらっと小さく、同じ粒がそろっている、精製塩が定番だったと思いますが、最近は都内の中級~高級スーパーなどでも何種類も売っているようになりました。

 主に岩塩・ロックソルトか、海水から採取したシーソルトの二種類があり、また砕いた度合い、そして混ぜ物(例えば、乾燥トリュフやハーブなど)やフレーバー(例えば、レモンや燻製香など)がつけてあるかどうかによって、様々に分類されているようです。多くの種類を統一ブランドで揃えていると楽しくなります。とくに、レピス・エピスさんのものは、ディスプレイしてもおしゃれで気に入っています。(http://www.lepiepi.com/)

01s-DSC_0283.jpg
↑僕の家の卓上に綺麗にディスプレイしてあります。

 料理を楽しみたいということであれば、混ぜ物やフレーバー系もアリなのですが、僕が極めたい(?)のは、シングルオリジンのストレートソルトでの使い分け。例えば、何処産のロックソルトの荒削りと、何処産のシーソルトのきめ細く挽いたものを掛け合わせると、このステーキには抜群に相性が良い、というような味覚とセンスを磨きたいなぁと思っています。

 また2つ目の目的があってですね、この数年でもともと輸入モノであったクレージーソルトという「万能ハーブ調合ソルト」が市場に定着してきましたが、この「万能」のよさを自分でアレンジしてみたいと思っています。

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 イタリア料理用に乾燥のポルチーニ茸やドライトマトなどを混ぜたものを作ったらどうだろうとか、いろいろ試行錯誤しながら、自分オリジナルのイタリアンシーズニング、スパニッシュシーズニング、フレンチシーズニング、そしてそしてジャパニーズシーズニングを基本調味料であるソルトを見つめなおすことから始めて作りこんでいきたいんですねぇ。
 そんで、ラベルなどもオリジナルで作って、美味しい物ができたら友人にプレゼントしてみたいなぁとおもいます。プレゼントできるまで素人の僕がソルトセンスのレベルをあげられるかチャレンジです。

 そういえば、そんなオリジナルソルト(シーズニング)のことを考えていたら、ラベルにもこだわりたくなってきました。アメリカで吉田さんが作ったヨシダソースMr. Yoshida's Fine Sauces(http://yoshidasauce.jp/)もブランド化されましたが、あんなかんじのハッチャケた面白オリジナルラベルでコージソルトKozi's saltも作ってみようかしら(ってこれで商売する気はないですが(^_^;))

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2012-12-20 01:47:56
サイケデリックな仏心
総選挙が終わりました。

公示日前からずーっと各所での情報チェックをしていましたが、最初から最後まで自民圧勝ムードで、他の陣営は「風」を一切感じられずという状況での選挙戦でした。
 僕は目下所属政党がありませんのでフリーな立場でありまして(残念ながら・・・)、今回僕が応援した候補者の方々は、自民系の方もいましたが、第三極や無所属等の方々もいらっしゃって、これらの方々は一様に惜敗という結果でありました(ぜひ次の勝利を期待しています!)。

 いくつかのネットソースでは、今回は投票率も低く、制度上民意が反映されていない選挙であるから、「自民党圧勝ではない」と主張されていました。(特に第三極を、盲目的に支持する方が。ちなみに僕も第三極として公認候補でしたので、政治的ポジションとしては、決してアンチ第三極ではないです。)

0019_n.jpg

この主張には僕は非常に違和感を覚えます。
いや、確かに今回の選挙において多くの民意が反映されていないことは事実であると思いますし、これには僕も同意なのですが、今回の選挙も小選挙区比例代表併用制という現行ルールにしたがって実施された民主的な選挙の結果でありますので、このルール下において、自民党が「適正に圧勝」したことを疑ってはなりません。これに異議を唱えることはロジックとして正しくありません。
 たとえば、仮に小規模政党へ投じられた「死に票」がより当選に反映されやすいような「中選挙区制」であった場合を想定しますが、もしそうであったのならば、そもそも第三極がこれだけ分散してなかったかもしれないですし、そもそも、数年前に民主党という政党が政権をとっていなかったかもしれない、自民党という組織が数年前に大規模政党として第一自民、第二自民に分裂していたかもしれない・・・・等々、「タラレバの話」にすべてがなってしまうわけです。
 ですから、現行の小選挙区比例代表併用制という選挙制度そのものに対して異議を唱えることは正しい主張であったとしても、「今回の選挙そのものが、民意が反映されていない」と主張するのはロジックとして正しくないと思われます。


 さて、この前提にたった上で、僕は現行の国政選挙制度が民意を反映しづらい状況にあると考え、改めまして激しく選挙制度改革を求めるものです。こんな制度は、おかしい・・・絶対におかしい!!もっと踏み込んで考えれば、僕は中途半端だと思っています。小選挙区制のメリットも理解していますが、それならば、小選挙区制だけで比例代表制は廃止としてしまえば、二大政党(または一過性の独占的政党・独裁政党状態)が誕生すると思います。そうなれば、政局のせいにせずに、責任をその与党がすべておうという立場でよろしい。権限もつよくなりますが、責任を国民が追求できるはずです。小選挙区の小さい範囲しか考えられない「小粒」の政治家ばかりになってしまうともいえますが、政党が盤石であるということは「大粒に育てる土壌がある」ということでもありますので、これはひとつの国家理念をもった政治家を誕生させる土台だとも思います。例えば今回の選挙をもっと強くしたように、360議席自民党単独、のような状態です。
 一方で、中選挙区制になれば、おそらくもっと多くの政党ができるとおもいますので、各政党の存在基盤(政治的ポジション)は前述の制度にくらべれば弱いものとなるでしょう、しかし、こんどは最初から大粒の素質をもった政治家が最初から多いというメリットがでてくるとおもいます。(以前の中選挙区制の頃の日本の状況です)。

 まぁまぁ、これらの議論は「政治学」上で多くの学者が議論していることと思いますので、僕が簡単に数百字程度で語ったところで仕方ないものでありますが、こうした選挙制度改革と、その他の暴走抑止システムをいくつもくみあわせながら、よりよいシステムをつくらなければならないような、がけっぷちの民主システム危機状態に日本はたっているはずではあります。
 これが総選挙の争点であればよいのになぁ、とおもいます。ひとりひとりの政治家(今回当選された知人も、そうでない知人も)は、真剣にこの選挙制度改革問題を考えているのですが(例えば、埼玉であれば、5区自民党の牧原さん)、現在所属する政党という「組織」がこの変化を望んでいないので、個人の議員の意見は埋没してしまうようですね。・・・・過半数以上の「属する個」が変化を望んでいても「組織」が変化を認めないということは組織力学上、多様に散見されます(静的な意思決定メカニズムではなく、動的な力が働くので)。システムエラーだなぁ。




 今回は惜しくも当選できなかった友人の名前を書くことは控えたいので、それぞれの選挙情勢や各事務所でのドラマチックな出来事など、たくさんあったのですが、書けませんね。そんなこんなんで、だらだらと選挙制度への批判(というか、グチ程度のもの)をかいてしまいましたが、忘れていました!最近の悲しい出来事をずっとブログにかけないでいました。
 去る12月11日、第十一代三輪休雪(壽雪)先生が他界されました(享年102歳)。まずはご冥福をお祈りします。陶芸の萩焼で有名な人間国宝の先生であります。
僕は陶芸を鑑賞するのが趣味の一つなのですが、その中でも「白萩」という焼き物の種類は僕の中でナンバー5に入ります。そしてこの「白萩」の大家が壽雪先生でありました。もちろん、壽雪先生の作品は入手どころかお目にかかることもあまり機会がないほどの希少なものでありますが、何度か先生の「白萩」作品を鑑賞したときには、心に直接訴えかけてくる美しさ、逞しさ、凛々しさをもっておりました。

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 こちらの画像はネットから引用した白萩は先生の作品です。
白萩というのは、名前が示す通り、白い釉薬が器の周りに淡くかかっている、山口県萩市で生産される焼き物のことですが、この白という色は、黒色(利休が愛した黒)と同様に、最高の美しさを兼ね備えている色だと僕は思っています。
 科学的に定義できる純白というものもあるはずですが、おそらく人間が生身であってアナログな「眼」というフィルターを通してその白い作品を鑑賞する以上(そのように鑑賞せざるを得ない)、純白であったとしても周りの空気をともなって何かの色がまじるはずです。ですから、「眼」にとどくまでに、光の具合のみならず、周りの空気感をすべて吸収してしまう「白」であるからこそ、「白」の作品というのは、あらゆる場面に調和できる優しい「白」であり、また同時にまわりの空気感にあっとうされない(周囲に調和するためだけの弱めの存在感の白ではなく)みずからの「白」を発し続ける力強さを持っているものでなければならないのだと思います。その意味で、壽雪先生の「白」は最高のバランス感覚があって、僕は壽雪先生の「白」のカラーリングは、えーなんと言いましょうか・・「サイケデリックな仏心」(?)と思っています。

 もっとくわしく言えば、代々続く三輪休雪の使う土や釉薬などの影響がありますので、歴代の三輪休雪も同じような「白」なのかもしれませんが(僕が素人の芸術鑑賞なので、多くの作品をみているわけではないので)、僕個人は、壽雪先生の「白」は、トローっとしたクリーミーな雰囲気のものから、より爛々とキリッとした雰囲気のものまでバリエーションがありますが、すべての作品に大変心をひかれました。いやはや、「サイケデリックな仏心」に屈しました。

 続いて、その壽雪先生の造形でありますが・・・・・
と、書いていったら、なんだかやけにディープな焼き物の世界に入ってしまいますね(^_^;)。やめておきましょう。何しろ僕は壽雪先生の作品に魅了されたド素人の陶芸鑑賞家でありまして、いつかは、いつかは、先生の抹茶碗で一服いたしたく思っております(!!)。


 
 選挙戦のまっただ中での訃報でありました。・・・周囲の空気感を取り入れ、調和しながらも、周囲に溶けこむだけではない真正面の力強さをもった色・・・・ なんとまぁ、焼き物だけでなく、政治家のあるべき姿でもありますね。壽雪先生の心を感じながら、政治の世界を観察していたこの二週間でありました。 改めまして、壽雪先生のご冥福をお祈りいたします。

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2012-12-04 19:41:00
どれも美味しそうじゃない総選挙

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 ついに衆議院議員総選挙が本日公示されました。投開票日までの二週間弱熾烈な戦いが各地で行われます、12の政党による選挙戦ということで、群雄割拠(いやどんぐりの背比べ?)であります。

 それにしても、この三年半の民主党(連立)政権は先進的な政策は何も決められず、また愚策を決めてしまい目も当てられない状況であったことは、口では言えないまでも当の民主党(前)代議士のみなさまにとっても明白な事実でありましょう。
 結局のところ、自民からの分裂、民主からの分裂を含め今回は12の政党が今回の選挙でしのぎを削ることになりました。
 選挙の争点について、TPP参加(推進・反対)、原発(維持推進・反対)、消費税増税(推進・反対)などが挙げられていますが、これらによって政党分類いたしましても、何かいまひとつパッとしない各政党間の主義主張でありますね。以前のように保守VS.革新というわかりやすい対立構造が懐かしく愛着さえ感じられます

 つまるところ、いろいろ言われて入るものの、今回の衆院選の政策争点は「無きに等しく」、今回の選挙の結果は「真摯な選択の結果ではない」とおもいます。ですから、結局つぎの政権が誕生いたしましても、国民が本当に選択肢たかったものではなく、「時のイメージ」だけで流れていってしまうような脆弱な政権となるのでしょう。
 「幕の内弁当 VS ハンバーガー」という対立で、幕の内弁当を支持する人が多くて、その幕の内弁当政権が誕生したら、たとえ、幕の内弁当がまずかったとしても、それは選んだものの責任と思い、すぐさま、ハンバーガーに乗り換えないでしょう。これが真の「政策争点」としてのエッジのききかただとおもうんですよね。
今回のたたかいは、所詮同じ土台の中で小さく争っていて、あるところは「こんぶ・さけ・うめの三種ミックス」、あるところは「こんぶ・シーチキン・うめの三種ミックス」またあるところは、「さけ・うめ・のり・おかかの四種ミックス」を提示しているようなもので、これじゃぁ、根っからの好みというよりも、毎日毎日ミックスを気分でとりかえてみたくなります。
 ちなみに、自民党のおかずミックスが今回の選挙で支持率が高いのは、他の政党のおかずミックスよりも、ボリューム感があって、さらにいろんな味がたのしめそうだから、と思いますね。あれです、種類がいっぱいあってよくわからないから、「老舗のアソートメントミックス」を買っておけば無難かなぁと思うような心理でしょう。

 自民党:ノスタルジーを楽しみたいファンに愛されるが古臭い大型の老舗
 民主党:食中毒が発生した大型チェーン店
 公明党:オーナーの自己主張が強く少数熱烈ファンの多い店
 共産党:万人受けはしないが玄人好みの味付け
 維新:行列の出来てた店、現在は半うどん半ラーメン
 未来:スカスカおせち
 みんな:リーズナブルプライスで定評だが品質度外視


 往々にして各党あまり魅力的ではないですが、もちろんいいところもあります。今回は僕は立候補いたしませんでしたので、完全なる外野でありますが、それだけに時間もあるので、各政党と各候補者を厳しくチェックして投票していきたいと思います。


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