2009-06-26 10:46:50
100元頂ければ無料で交換いたします。 パート3
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 まず蘇寧はホームページをひらきますと、黄色バックの青色文字のコーポレートカラー(多少IKEAっぽい印象)が目立ちます。これはすべての広告においても一貫していて、バスの側面広告などでも、このカラー配色を使用し、「買電器、到蘇寧!(電器を買うならスーニンへ!)」とかかれていたりします。僕の頭にもイメージで残っているくらいですから、一般認知させる広告として十分効果をあげているといえるでしょう。ホームページもデッドリンクや、荒さはあまり目立ちません。デザイン的にも日本の中品質から高品質の間程度のクオリティーをもったページと思います。IRのページもかなりきちんとかかれています。中国企業のスタンダードをかなりオーバーパフォームしていてすばらしいですね。

 主要なオーナーシップ構造としては、代表取締役会長(法定代表人)の張近東が28.61%、自社保有14%、陳金風(個人)が3.82%、機関投資家などが2%未満ずつもっています。先日LAOXと記者会見した総裁とよばれる孫為民は、総経理(CEO)にあたります。構造としては安定しています。

実店舗の現場サービスについては、従業員のサービスレベルは並みです、接客態度、商品知識等を消費者として「体感」しますと、日本のビックカメラには到底およびません。ビックカメラを基準単位100ポイントとしますと、僕にとってLAOXは40、ヤマダ電器は50、10年以上前のソフマップ(ビックに買収される前、秋葉原で勢いのあったころ)は70ポイントくらいと皆さんに開示した上で、国美は15ポイント、蘇寧は20ポイントです(ちなみに国美に吸収合併された大中電器という中国家電量販中堅は以前は20ポイントのイメージ)。

また本来は、この家電量販店の強さを比較する場合、より上流(メーカー、卸)への発言力(バーゲニングパワー)の強さをみなければ、分析できないわけですが、手間がかかりそうですから、今回は割愛しまして、消費者としてのブランドラインナップ・価格水準のみから、その仕入れの強さを「間接的に」判断しているだけとなります。国美に続いて蘇寧も業界第二位ですから、それなりに強いとは思いますが、上流のつながりにおいて構造自体の分析をしていません。



 さて、アフターサービスについて蘇寧は定評があります。僕の部屋でおととしに、湯沸かし器が壊れまして(冬に壊れましたから温水がシャワーからでずに、北京で凍えそうになりました。)、蘇寧に向かいました。このときの店選びの候補は、国美、蘇寧、自由市場(小さなお店が集まったところ:値引き交渉は常、ある意味交渉に労力がいりますから、取引コストが高いともいえます)となります。
ちなみに、自由市場というのは一体となった企業ではありませんが、中国では各業界の中での競合ともいえます。日本の家電業界で言えば、家電量販店で購入するか、街の電気屋さんで購入するかの意思決定に近いと思いますが、これはよく、アフターサービスにおいて顔が見えて、よく交流ができる関係か否かという問題となっていますね。中国での家電量販店と自由市場で購入するかの意思決定は、サービスにおいては、家電量販店、価格においては自由市場が優位ですから、日本の両者の関係とは逆となっていることが伺えます(一般的にという曖昧な消費者感覚として程度のお話です。データがあるわけではありません)。
たとえば、僕の湯沸かし器ですが、値段は自由市場よりも多少高めの設定ですが、「これから2時間後、今日の午後3時にきて設置してください」と伝えましたら、ある程度正確にきまして、しっかりと委託業者(おそらく蘇寧そのものが抱えているのではないと思いますが、委託業者教育や契約においてきちんと決められたルールが遵守されているのだと思います。)がきて、丁寧に仕事をこなしていきました。また一ヶ月使って、ちょっと不具合かなと思ったときにも、電話対応もよく、また業者の派遣もしてくれるとのことでした(実際には、自然に直りました。)。
気持ちいいくらいのサービスというほどまでは、到底達していませんが、顧客側がしっかりと意思を伝えれば実質上の対応をしてくれます(しっかり意思を伝えなくも、その微妙なニュアンスを汲み取って企業側が次のプロセスの提案を丁寧にするのが、より上級なサービスとしたものと比較すれば、はるかに劣るという意味。)。もちろん、このサービスを日本で展開したところで、まったくもって、日本のそのレベルに達していないことはいうまでもありませんが、中国市場では、「顧客が成熟していない」中で(クレームなのかわからない状態、サービスの範囲の暗黙的認知が顧客にない、モラルハザードの起こりやすい状態)こうしたサービスを提供するまでに、システムを調整していくのは相当な企業努力だったと思います。

上流(メーカー・卸)の業界もぐちゃぐちゃ(業界ルールが確立されていない)、顧客もぐちゃぐちゃ(顧客が成熟していない)中で、これだけのシステムを作り上げたことは、賞賛に値します。しかし、それが、運がよかったからなのか、企業体質として革新性に資本投下しているのかわかりませんが、日本での今回のLAOXとの提携は、小売業におけるまさにこれからの中国企業の日本進出の未来を描くことになるでしょうね(もちろん、1企業の成功失敗例のみで業界全体、ましてや中国全体を判断するのは危険なことは当然ですが。)。サービス業という最も、「日本と中国のそれが離れた」業界において、この提携がどのようにシナジー(このシナジーという言葉は実はあまり安易につかってはいけません、ビジネスの世界で安易に使われることがありますが、定義そのものが未だ曖昧であり、プロセスからというよりも、結果からシナジーであったという程度のものですから、シナジーが期待されます、というのは、楽観的にどこがいいかわかりませんが双方の組み合わせが何らかの影響を与えることが期待されますという意味のわからない表現であることに注意したいものです。結果から、何らかのシナジーがあったと思われます。ということは、いいかもしれませんが。)を発揮するかわかりませんが、これまで多くの実務および分析がなされた製造業での提携、流通ルートでの提携とはまったく異なった、日中企業小売サービス業での提携の状況が見えてくると思います。



僕が直感的に、中国市場で強そうな蘇寧と日本市場で弱そうなLAOXの日本市場での提携展開は、日本人のわれわれとしては、今後ガンガン日本企業(たとえば中堅どころ)が買収されていく劇の、第一幕なのかもしれず、これは大いに国民意識に影響を与えるかもしれませんね。
 個人的には、グローバリゼーションの流れに日本が「ようやく」組み込まれてきただけ(中国企業は米国市場でも活躍していますから)なので、自然な成り行きと思いますが、「思ったよりも中国企業っていいね」というイメージに市場が転換したときには、ビジネスとしての面白さはすでにないでしょうから、なにかこの動きが面白いと感じた方は、日本市場を狙っている中国の消費者向け製品・サービスを展開している企業をチェックしてみるといいかと思います。



 それは、個人の株式という形であっても、企業のビジネスという形であっても、国家の政策という形であっても、「単なる輸出業者」でなく「日本でブランドイメージを積極的につくりだす売り手」となった中国企業への日本国民のイメージ転換は、かなり大きなインパクトでしょうね。
 僕の見解を示せばこの流れは、個人感情ではサンカク、個人経済ではマル、ビジネスではマル、政策ではサンカク(現状の無策ではバツ、有効策ではサンカク)なところではありますが。


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Question:今日はなんとなくカツオのタタキが食べたくなりました、どっちといっしょにいきましょうか?

Answer-left:「ふっくらと、米がたつ、ササニシキ・コシヒカリ・キララなんとか、どれもおいしい!白米で!!」の方は下の左にある「← どんっ!」バナーをクリック

Answer-right:「一粒のうまみがちがいますねぇ、そして歯ごたえもとても楽しい、健康にもよくておいしいとくれば、やはり雑穀米ご飯でいきたいっすね」の方は下の右にある「ぽちっとな →」バナーをクリック

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2009-06-25 10:02:32
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(前回からの続きです。)

国美の次に蘇寧電器(Suningdianqi:スーニン:証券コード:sz002024:http://www.cnsuning.com/)を取り上げようと思っていましたら、なんとタイムリーなことに、昨日2009年6月24日に蘇寧が業界初の日本企業買収を発表しましたね。日本のラオックスの筆頭株主になったということです。ついにきましたきました、という感じなのですが、これについては、国美のあとに解説しますね。

さて、国美の店舗にて、商品を購入したことありますが、フロア従業員の態度は日本レベルと比較すればひどいです。服装は制服がありますから小ぎれいなのですが、どこでも従業員同士がお客を相手にもせずぺちゃくちゃと雑談をしております。これについては、中国標準クオリティーですね。それ以上でも以下でもなくアベレージといったところでしょうか。当然質問しても、誠意を持った回答は得られません。
国美が不思議なのが、かなり不採算店舗があるように見受けられます、もちろん賑わっている店舗も多いのですが、閑古鳥がないているような店舗がみうけられるのです。立地的にも家電量販店としては奇妙な出店場所であることもあります。そして扱っている商品は可もなく不可もなく、安くはありません。また付随サービスもとりたてて目新しいものはなく、俗に言う大企業病の一角がみられるような気がします。革新性がないように感じられます。本来、創業家的精神をもった企業であれば、革新性に優れているものですが、業界トップという位置がその意欲を削いでしまっているのでしょう。

 ひとつ特徴的な問題を発見しました。僕が国美で購入したDVDプレーヤーが数ヶ月で不良(そもそもラインナップでは従業員のお勧めに従いそれなりに高級機種を買ったので、これも不満ですが。)となったことがありまして、これを店舗にもっていきました。その際に言われて驚いたことが、「修理に出しますか(有料)それとも100元もらえれば交換できます。」ということでした。みなさんお気付きの通り、修理は公式なアフターサービスに含まれていますが、これは当初より有料ということです、そしてこの100元交換システム(領収書等なし)というのは当然ながら公式には存在しません。そもそも、修理ならば300元程度かかるわけですから、新品に100元で交換してもらったほうが客としてはお得であることは間違いないわけです。そうです、この100元というのは、テイのいい賄賂の要求なわけですね。こちらの従業員に100元をわたせば、倉庫で内緒に(公式の書類を交わさずに)新品に交換してきてしまうよということなのでしょう。確かに、客としては、いいお話で円満に問題は解決すると思いますが、壊れた不良品在庫はどのように処理されるのでしょうか。会社からすれば、公式データとして新品として数値が計上されている中で、見えざる不良品を抱えることになっているのでしょう。こうした状況で長期的にみて競合に勝つことができるのか甚だ疑問に感じます。

 国美には、従業員に不正を許す環境、公式なサービスの手薄さなど、根本的に企業文化として解決するべき問題がありそうですね。


一方、「値段なら国美、アフターサービスなら蘇寧へ」とよく言われます(中国人の友人達はそのように言っています)。実際に僕が家電を購入しました経験も交えて、続いて買収劇でタイムリーな蘇寧電器を観察していきたいと思います。

(次回へ続く)

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Question:東京ではオイスタバーというスタイルもだいぶ認知されてきましたね。海のミルクといわれる栄養価たっぷりの牡蠣、冬場はもちろん夏だっておいしく健康にもいいんです。さて、、、

Answer-left:「レモンをしぼって?チリソースをかけて?塩だけで?しょうゆをたらして?ウィスキーをたらして?なんていう乙な食べ方もたくさんあります、口に入りきらないくらいの大きな生牡蠣をつるっとゴクっと」の方は下の左にある「← どんっ!」バナーをクリック

Answer-right:「熱を加えた牡蠣はうまみがより凝縮されるまっせ、シンプルに焼き牡蠣でぷりっとぱくり」の方は下の右にある「ぽちっとな →」バナーをクリック

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2009-06-24 10:27:22
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 昨日のブログにてダイキン工業(証券コード:東1:6367:www.daikin.co.jp/)のエアコンについて話題にあげていました、またちょうどニュースで国美電器(Guomeidianqi:グォーメイディエンチー:証券コード:hk00493:www.gome.com.cn/)が台湾に積極進出という見出しをみましたので、家電量販店業界について観察してみたいと思います。

では、さっそく国美からみてきましょう。ホームページを開きます。はい、わかりにくいです。またコーポレートカラーの青と赤がぱっとでてきません。このコーポレートカラーというのはマーケティングの初歩としても単純に重要だと思われる要素で、ブランドを形成するために(小売業であれば)必須といえましょう。いや、実は、僕もはっきりといえないのですが、この国美のロゴとコーポレートカラーは各店舗によってまちまちという、管理不徹底がありまして、店舗によって看板そのものが異なっていたりします。ホームページなどでは、手書き風のGOMEという文字を赤で表すのですが、ある店舗では、ブロック体でGOMEとかかれオレンジ色と緑色でした。これが、頻繁にロゴを変えて、店舗改築が遅れている影響なのか、それともロゴの使用コードを厳密に定めていないのかはわかりませんが、ブランド形成にマイナスの影響を与えているといえるでしょう。
ホームページの中の項目も、未記入で工事中の部分があったりと、マーケティングツールとして重視していないことが伺えます(つくりかけなのであれば公開しないほうがはるかにましといえましょう)。


つい先日2009年6月7日アメリカのBain Capitalが株式の32.26%を取得し筆頭株主となりました、2番目の大量保有株主としての創業者とその妻が保有する株式を合わせて35.55%(つまり事実上、意思の申し合わせがある前提で筆頭株主です)、続いてJPモルガン10.99%ということですから、ほぼ投資目的のファンド以外には創業者が握っていまして、オーナーシップ構造としては、ベンチャー的安定性といえるでしょう(創業者の意思=現CEOの意思)。
すこし話が脱線しますが、創業者が舵取りをできるオーナーシップか否かというのは大きなテーマであります。これは「創業家的精神」が会社に浸透しているかどうかという問題になり、会社という存在は前にも後にも、創業から解散(法的形式ではなく実質的な社会の存在として)までで、もっとも当該会社の意思を強く持ち合わせるのが「創業家」であるという前提にたちます。ウォルトディズニーのディズニーグループ、ビルゲイツのマイクロソフト、日本のソフトバンクの孫正義、などがこれにあたり、彼らを超えた会社の熱意=個人の熱意と合致する同期をもつ人物は今後現れることがありません。
この「創業家的精神」というのは、意思決定に大きく影響しまうが、たとえば、研究開発などにも色濃く反映されますし、ブランドそのものに創業者のイメージが投影されることすらあります。ですから、「創業家」が実際にいるのといない、またはオーナーシップを「創業家」が握っているかいないかで、会社が本当に「創業家的精神」を持ちうるかどうかは大きく異なります。会社の「創業家的精神」が強ければ、研究開発などの諸戦略が業界スタンダードから外れて(良いか悪いかは別として)いる可能性があります。
そのことを考えますと、国美も、業界スタンダードの枠におさまらず、何をしでかしてもおかしくありませんねww



さて、国美の店舗にて、商品を購入したことあります。・・・・・・・・・・・・



(というところで、今日はタイムオーバー、お仕事に向かいます。次回に続きをご覧くださいね。)


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Question:なぜ日本人はご飯への渇望を隠すことができないのでしょうか、メシ、それは愛の結晶であり、ヒトをかたちづくる神の意思でありましょう。ということで、

Answer-left:「おやっさん!3色チャーハンで。チャーシューいっぱいいれてよ!」の方は下の左にある「← どんっ!」バナーをクリック

Answer-right:「それでは、私はイイダコとイカ墨のリゾットをいただきましょうか。ギャルソン、今日のパルメザンは塩気は強いですか?あ、それならば、多めにすりましょう。」の方は下の右にある「ぽちっとな →」バナーをクリック

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2009-06-23 14:35:39
旅行代金はマイナスとなっております。

「あついぞ!熊谷」シンボルキャラクター:あつべえ.gif


 暑いです。

夏の北京は暑いです。
そして日本にいる時は熊谷か東京にいますが、熊谷も夏は40度を越えます(熊谷市では暑いぞ熊谷キャンペーンなるものを市が主体となって奨励しています)。
もちろんバンコクにいる時は、常夏です。

というわけで、僕がビジネスとして訪れるすべての場所は、どこでも40度という数字がみえてきます。夏はクーラーのきいた屋内でホットコーヒー、冬は暖房のきいた屋内でアイスクリームを食べるというのは、大好きな行為なのですが、あまりクーラーの部屋にいすぎると、身体の調子が悪くなるも事実で、クーラーの調整は非常に厄介なことといえましょう。

 しかし、面白いのがダイキン工業ですよね。少なくとも、こうした僕が訪れる地域では、ダイキンが宣伝をガンガンうってますし、実際のエアコンもダイキン工業製品が多い、一方で日本国内では、一般家庭にはそれほど浸透していません。マスコットキャラクター「ぴちょんくん」だって知らない方がいるのではないでしょうか。
 当該会社は、非常に戦略的に海外に進出していますし、海外でのシェアの伸び率は数値上も、生活実感上も相当なものでしょう。株式相場などでも、会計上のデータを反映して株価の上がり下がりがありますが、なにしろ生活実感から推測すると、これからも伸びシロが多そうな企業だなと思います。
 今回は雑談トピですから、細かく調べませんが、欧州市場、米国市場と並んで、現時点でアジア市場で足腰の強い日系企業は、絶対にFirst Mover Advantagesを受益すると思います。他の要因の影響が異常に強くないと仮定するならば、当該日系企業はアジア各国のGDPが単純に伸びるだけで、確実な増益を狙えますし、欧米の企業よりも、日本とアジア各国の地理的な近さによる、文化差異の相対的少なさ、輸送コストの少なさなど、派生的な部分でも強みを感じます。

 もちろん、現在の株価は欧米での販売不調などがオダンゴになってしまって、評価されてますから、単純にアジア市場だけでの評価がなされていないはずです。ただし、欧米市場がそこそこ安定すれば、今、アジア投資を積極的におこなっている企業の増益は、相対的にかなり高いものになりそうですね。

 実際株式市場は、より会計データを反映しがちですが、当然これらは、過去のデータに基づいた反映ですよね(いうまでもないことですが)、とすると、アジアの各国現地で売れ行きの状況を消費者感覚でみていると、確実にどこの日系企業が伸びるだろうかという予測が強くできるでしょう(市場の反応よりも、個人の予測としてより明確になるという意味)。



 という雑談を繰り返しましたが、「航空チケット燃料サーチャージが安い今、今夏はアジア市場での日系企業観察を兼ねた観光旅行」はいかがですか、という提唱をしたかったんですね。それで長期的な株式投資でチャラになるくらいは、将来に利益が出ると思いますから、さらにコストパフォーマンスが高いということです。
 冗談みたいな話となっていますが、「株で儲けるぞ!今年の夏はASIAへゴーゴー」でどうでしょうか(笑。


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Question:ご飯よりも常温保存がきいて手軽に食べられる、何をはさんでも片手でぱくりといけるストレスフリー、そんな夢の炭水化物といえば、

Answer-left:「厚切りトーストにバターのとろける香り、モッツァレラ・トマト・チコリ・バジルとオリーブオイル・バルサミコをちょっとたらしてオープンサンドイッチなんてどうでしょう。やはり王様は食パンなのです。」の方は下の左にある「← どんっ!」バナーをクリック

Answer-right:「ニューヨークからやってきたニューカマーとよばれた時代はいつだっけ、もはや世界に広がったダイエットにももってこい、もちもちの食感、クリームチーズ、スプレッドとの相性ばっちりなベーグルを応援します。」の方は下の右にある「ぽちっとな →」バナーをクリック

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2009-06-21 01:46:38
蛋白質の渇望 パート2

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僕が3年ほど前に、引越しのためフィットネスクラブを変える機会がありました。選択の基準は、そこそこ清潔であること、値段はそれなりにするところ(高い価格設定がいいという話ではなく、低価格だと低級な会員が増えることになり、機器の使用などのモラルが低い使用者が多いだろうと想像したため。)、家から近くであること、機器が最新であること、などでした。

それらの条件から候補に挙がったのが、中体倍力(ZhongTiBeiLi:ヂョンティーベイリー:非上場:http://www.csibally.com.cn/)というところで、ここは調べましたら米国が親会社となっていますBALLY TOTAL FITNESS(証券コード:NYSE:BFT:http://www.ballyfitness.com/)。アメリカで1962年創業、現在は450万名の会員数ということですが、中国内の会員数は掲載されていませんでした。親会社規模(資本力)はそれなりに大きいですね。もうひとつは、青鳥建身(QingNiaoJianShen:チンチャオジエンシェン:英語名NIRVANA:http://www.nirvana.com.cn/)で、2000年創業、中国内に8万名の会員数ということです。結果的に、ちょっとした差から後者を選びました。この両者は中~高級市場セグメントに位置しているので、お互いガチンコの競合関係ですから、本当にそれほどの大きな差はみられません。一方で、浩沙建身(HaoShajJianShen:ハオシャージエンシェン:非上場:http://www.hosa.cn/)やその他、チェーン店でないフィットネスクラブなどは、年会費なども、上記の二社と比較すると半額以下で、機器やサービスなども劣りますから、セグメントが完全に異なりますね。

 青鳥建身を利用していて思うのは、地域的な特色もあるとは思いますが、70%程度が中国人、15%が欧米人、15%がその他アジア人と思しき方です。外国人比率が30%程度も占めているということは、中国人の方の潜在需要がこれからまだ増えるということを示しますし、この数年間の間に、会員数が明らかに増えているのが分かります。
 人材教育をみますと、利用者として感じるのはこれはなかなかサービスがいいですね。これは接客サービスが重要な競争力となり、また「業界標準」としても中国全体の他の産業よりも高いサービス水準を求められていることがわかります(つまり中国も他国と同様、接客サービス人材教育投資が必要なところにしかるべき投資をすれば、高水準の接客サービスを提供できることを意味します。中国人はサービスマナーが悪いというのは少なくとも現代の中国内のビジネスでは一般化できない理論となります。)。
機器をみますと、すべてがアメリカの輸入機材と、ウェイトなどは、オリジナルブランド(これをさらに外部販売しているのかはわかりません)で発注製造しているようです。青鳥建身の前に利用していた、フィットネスクラブでは、日本製の機器を使用していましたが、その中に中国製のも混ざっていました。これらの機器の質からいえば、アメリカ製のものに勝るものはないなぁといった感じなのですが、フィットネス産業の下流としてのフィットネスクラブがこれだけ盛んになってくれば、中国オリジナルのフィットネス機器製造業も育ってくるのではないかと思いまして、すこしネットで検索しましたら、下記のようなグラフをみつけました。


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どうもフィットネス機器(フィットネスクラブで使うようなマシン)だけでなく、スポーツ全般の機器製造メーカーも含んでいるようですが、これらの企業が、今後のびてくる可能性がすごくみえてきますね。下流のフィットネス関連産業が中体倍力のような外資だけでなく、青鳥建身のような中国資本企業(僕は、コマーシャルなどが日本のものが多いので、日本のどこかの資本が入っているのではないかと疑っていますが。どこでしょうかね??ご存知の方いらっしゃいますか?)が強くなってきているところからみますと、フィットネス機器のメーカーも中国資本企業が力をつけてきてもおかしくありません。これは産業が伸びれば、輸入よりも国内生産のほうがコストが安いという単純な理由からです。ただし、その他の理由(フィットネス機器のひとつひとつのパーツ製造がガチンガチンに各国特許ですでに欧米企業に固められているなど。)がある場合にはこの由ではありません(僕は、そんなに特許で固められているような製品ではないと思いますけれどもね。)。というわけで、このシェア1位の南通華瞭建身器材有限公司(なぜか公式ページ:http://www.hualiangsports.com:がつながりません。)や、上位の企業は今後チェックしてみたい企業ですね。



 僕はフィットネスに行くのを習慣付けていますが、こうして世界のどこにいてもフィットネスにいける環境ができてきている(市場が成長してきている)というのは最終消費者としてとてもありがたいです。フィットネスをしている最中にでてくるさまざまなアイディアなどがあり、これがいままでに実益・結果に結びついたこともよくありますので、大変貴重な時間となっています。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という伝統的フレーズについては、僕は極めて懐疑的、むしろ場合によっては反対の意見をもちますが(健全な肉体でなくとも健全な精神は十分に持ちえると思うからです。)、フィットネスは心の問題にはかかわりなく、身体がスッキリすると頭(の思考回路)がスッキリするのはどうも正しそうです。可能であるならばぜひみなさんも将来投資も含めスッキリでいきませんか。


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Question:バターの香り漂うカリッと焼き上げた厚めのトースト、自家製で絞った本当に100%のオレンジジュース、トマトなどのフレッシュ野菜・・・ときたらこれを欠かせないでしょう。

Answer-left:「とろっととけた半熟の黄身をトーストに付けて、ぱくりといったときの、至福の朝の時間は忘れられませんし、固めで焼き上げてトーストに全部オンしても相性ばっちりの目玉焼きがいいですね。」の方は下の左にある「← どんっ!」バナーをクリック

Answer-right:「ふわーりとした卵の食感、とろける黄身混ざる白身香りのバターがすべてあわさり、絶妙なやさしいハーモニーを奏でるスクランブルエッグが頂きたいですね。」の方は下の右にある「ぽちっとな →」バナーをクリック

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