2010-12-15 02:57:40
そこに海峡がある、それはドイツが越えられない壁となった
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 旅行などで使うスーツケース、僕は日本と海外をかなり頻繁に行き来するので、使用する頻度もたかくなり、それとともに愛着もましてきたりするものだったりします。実は、僕はこれまでそれほど「敬意を払ってこなかった」ものだったのですが、ちょっと、今回の買い換えをしなければならない機会にあたりまして、どの商品にしようかずっと悩んでいました。

頑丈かつ、耐久性があって、コスパもよいドイツRIMOWA(http://www.rimowa.de/)と僕のイギリスファッション好きという心を鷲掴みにして離さないイギリスGlobe-Trotter(http://www.globe-trotterltd.com/japan/)の2つのブランドでの悩みです。結局TSAロックが標準装備されているRIMOWAに軍配があがり、そのサルサデラックスというモデルを利用しています。

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実際のところ、ファッション的な僕のセンスど真ん中のGlobe-Trotterでもなく、またど真ん中とは違った方向性では、「頑丈さイメージ」というのも僕は好きなので、その頑丈さイメージであれば、本来はアルミ製の米国ZERO HALLIBURTONか(ゼロハリはすでにアタッシュケースで持っているので、スーツケースは別のブランドに手を出してみたい)またはRIMOWAの別のモデルがあるというところでして、どうも、このRIMOWAサルサには第一印象では「かっこいい」と思えなかったというのが正直な感想です。
ちなみに下が僕がデザインだけで選ぶとしたら俄然最強なグローブトロッターです。


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いかがでしょうか?カッコヨクないですか?


とはいっても、RIMOWAサルサシリーズは「柔軟な頑丈さ」という特殊な所が「ウリ」で、鋼鉄のような頑丈さではなく、竹のような力を吸収するしなやかに頑丈なタイプです。非常にコスパもよくて、使い勝手もいいのですが、結局今のところ何回か使用していますがまだ愛着がわいてきていません。もう少し時間がたって海外に僕のお供してもらう回数が増えれば愛着でてくるかもしれませんけどね。
ただし、使い勝手はたしかに悪く無いです。いや、悪く無いどころか、やはり評判通り機動力や収納力などもなどかなりいいです。長くつかえるというのも納得の一品ともいえるでしょうね。地味ではありますが、ひとつはもっていても絶対に損はないので、友人にすすめるならばコレになるとおもいます。



それでようやく、今日の本題です。
実は、実は、半年以上前から、ずーーーっと狙っていたモノをついに買ってしまいました!!結構な散財でありました(汗)それは、Hackett(http://www.hackett.com/)というイギリスの小売ブランドが、Globe-Trotterの限定版を半年前に販売しまして、これを狙っていたんです。まぁ、いろいろ文章でいうよりも見ていただいたほうが早いですね。これです!

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 ・・・いやらしいほど、イギリス(笑)。

内装がドーンとユニオンジャック、そして外観もブリティッシュモスグリーンというもので、まさに、僕が欲しかったものです。そうそう、ミニクーパーを想像させるような感じもありますね。ミニクーパーに乗りながら、ローワン・アトキンソンのベアーを横において、ブリティッシュジョークを言い合いながら、スコーンとともにティータイムを過ごすのをこよなく愛すような僕には(笑)、たまらない限定版Globe-Trotterです。この「いやらしいほどイギリス」っていうのが、フランスと違ったイギリスファッションの良さでもあるとおもいます。
ふふふ、そんなわけで、この限定Trotterがずっと欲しかったのですが、なにしろ半年前に数個しかお店にストックしなかったということで、初期ロットは僕は手に入れられませんでした。そこで再度数カ月前に問い合わせをしましたら、なんと今年末に再度数個だけ再販するとのこと!それでWaiting Listにいれてもらって待っていました。それでついに今日買いました!しかーし、なぜか決済方法がPaypalにも対応しておらず、さすが古風なイギリス商習慣という感じですが、個人での海外送金は煩わしく大変でした。結局、電話をイギリスにかけまして、口頭で一部のクレジットカード番号、メールで一部の番号を伝えるなどして分散して情報を提供して、ようやく決済完了させたところです。(結局、時期をずらしてRIMOWAもGlobe-Trotterも両方買ってるじゃん!というつっこみが聞こえてきそうですね)

 いやー、それにしても、円高の恩恵をうけたのでそこそこReasonableなお値段だったのがよかったですね。大事に使おうと思います。今年も頑張った自分へのクリスマスプレゼントです!!!(と、散財の言い訳をしてみるw)



 
民主党は、岡田幹事長が一転して、小沢氏への配慮を・・・ということです。鳩山前首相は「引退」撤回、一院制導入というメリットとデメリットが交錯して妥当性の検証が難しそうなテーマを持ち出して、相変わらずの急務課題対処というよりも、過度に理想主義的な主張。菅首相はもはや「何かを恐れて」各テーマにコメントすら出せず。一方で、自民谷垣総裁は、まだインパクトの弱い主張。そもそも政策が強くない上に、政局にも強さが感じられないという残念なところ。そしておまけの話題で「横峯氏 政治資金でゴルフ大会」と。


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2010-12-13 15:29:44
スモーキーオザワ

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この数日は連日の夜通しの作業で睡眠時間がかなり短くなってしまいました。睡眠不足になると体調がすこぶる悪くなっているのをみにしみて感じます。とくに僕はそんな体調の時は、吹き出物のようなものがいくつか顔にできてしまって、吹き出物が睡眠不足のバロメーターになってしまっています。

そんなわけで、今朝方に一連の作業がすべて終了したので、その後にフィットネスクラブにいきまして、もどってきてほっとしながら今ブログを書いているところです。またこれだけ忙しかった中身については、こちらでも「ほとぼりが冷めてから」公開してみたいと思います!



そうそう、この冬場に僕を元気づけてくれている紅茶を紹介します。僕は、かなりいろんなお茶に手を出してみていますが、だんだんと自分の好みがわかってきて、またブランドごとの特色も把握できるようになってきました。フレーバーティーについても、その香りの分析が楽しくなってきたところです。
その中で、初めて飲んだ時には「癖が強いなぁ」と思っていたものが、この晩秋、冬の時期になると、俄然と「いいかも!」と思えるような紅茶に出会いました。それは、「スモーキーアールグレイ」の系統です。このスモーキーアールグレイは、KUSMI TEAでも、LUPICIAでも、Fortnum and Masonでも、売りだしているのですが、その中での一番のおすすめは、LUPICIAのアールグレイグランドクラシックですねぇ。非常に好みが分かれますし、また飲む時期によって合う合わないがはっきりするので、万人受けという意味でのおすすめではありませんが、アールグレイ好きは試す価値があります。
ただし、この「スモーキーアールグレイ」系は、その茶葉やブレンドレシピから高級なブランドや多少値段が高く設定されていますので、あまり日常的には飲めないかもしれませんね。それでももう一度プッシュしておきます! LUPICIAのアールグレイグランドクラシックは、スモーキーさ、フルーティーさのバランスが絶妙です。試してみてください!


ところで、そのルピシアのグランドクラシックに感動しながら、ふと思ったのが、「スモーキー・・・」というのが、アールグレイ以外ではあまりみないことです。アールグレイはたしかに王道のフレーバーなのでそのバリエーションとしてあるのはわかるのですが、それで僕は思い立ちました。他のスモーキー・・・を自分でブレンドしてみようと。
そのためには、そのキーとなる純粋な「スモーキー」を非常に強く醸しだしてくれるフレーバーが必要です。そしてそこには、他のフレーバーがついてほしくないわけです。
これを探した結果、これは、Mariage Freres(マリアージュフレール)の銀座本店(他店舗にあるかは不明)で扱われている「T213 TARRY SOUCHONG:タリースーチョン」というものが最適だということに探しあたりました。中国茶をベースにかなり強い燻製香が付けられています。しかも、無駄な他のフレーバーはついていない(これがすごく重要)。 うん、そうなんです、たしかにこのお茶自体は手に入れにくいですし、多少高額ではありますが、強い香りのため、ほんの少しだけ他のブレンドに用いればいいわけです(=経済的です)。


さて、これを思いついて、いま僕がやってみたのが、ストロベリーフレーバーの紅茶にタリースーチョンを少し→スモーキーストロベリー。これは、かなりおいしいものでした!他にも、これからブレンドを試してみますが、この冬の時期にスモーキーブレンドを楽しむのにハマりそうです!スモーキーキャラメルとか、スモーキーバニラとか、フルーツ系じゃないものも面白そうですね。



昨日の茨木県議選で民主党が総力を挙げたにもかからず、結果、振るわず。いま小沢氏国会招致協議を民主党内でやっているようですね。自ら政局の混乱をつくりだそうとしているようですが、もはや、パワーバランスからいって、民主党内でも、野党でも誰にも止められず、もはや政局のより一層の混乱へのスパイラルに入り込んでいっていますね。
 まさに状況は「面白くなってきたぞ!」の状況であると思います。しかしそれは、政治というものをまったくもっておもしろがっていてはいけない状況で、国家運営の問題であるので、単に政局的な側面だけを捉えてはいけないわけです。そして、それが「いけないことだ」ということは、多くのほとんどの有権者の方が分かっているのだと思います。

僕が思うのは、決してひとりひとりの国民が一市民としてその物見遊山的な立場をとること、ネットや知人とのコミュニケーションで主張することはまったく自由なことですが、僕が批判したいのは、有識者やジャーナリストでメディアという表現の場をもっている方が、これを「面白い」といってしまうことです。彼、彼女らは、社会に「政局を面白がる」というムードを醸成させることの問題に対する責任を追っているわけですから、それを逸脱すれば、まさにデマゴーグのごとく、誤ったセンセーショナリズムに国家が陥ることを促すことになります。
 僕は、その意味では、政治活動家でありまして、さらに、いくつかのメディアで自分の主張を表現することがあるので、まさに「面白い」ということを立場上のロジックとして考えますが、それは言ってはならないわけで、大変な注意を払う事になります。
 「政局は客観的に分析」し、たとえ僕自身でなくても、それが国家に有益であればそのヒエラルキーが国家を運営するべきであります。「おもしろがってはいけない。」面白がるということは自分のポジションがあって、相手のポジションとのパワーバランスをみているだけです。自分でも相手でも、優秀なほうがプレーヤーになればいい。相手のほうが現在の環境下では最適だと思えたら、その相手にポジションを譲ることができることも、また自己の政治家としての能力であるでしょう。
 
民主党、頑張ってください、または民主党、その席を開けてください。(もちろん僕は現在のところ後者の立場ですが。)現状にとどまることだけはしないようにして欲しいと思います。

僕も分析力をさらに磨きたいですね。


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2010-12-10 11:53:08
狂豚病パニック
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 舛添代表が連日に小沢氏・鳩山氏との会食、菅首相との接見をしましたね。この事実事態がマスコミによって有権者の皆さんに伝えられることは「良いことは決して無い」ような状況であると思いますから、おそらくニュース当該者が先導して情報を出したかったということよりも、マスコミ側の何かしらの意図もあるのだとおもいます。

 小沢氏についても、政策は確固たるポリシーでずれないものの、その政局コントロール手法に批判が集まっていますし、鳩山前首相については、人格の良さという好評の一方で、政策の無さ、いわゆる政策のぶれにより、首相退陣への主要素となってしまいました。舛添代表についても、曲がらない政策ポリシーがあるものの、前所属政党の自民党が野党とはいえ最大勢力、つまりは根の深い犬猿の仲になってしまっていますから、何をやってもマスコミ・政局コントロールに失敗することが多くなります。
 この小沢氏・鳩山前首相・鳩山元法務大臣・舛添代表が接近するということは、なにをどのように考えても、「悪い評判しか」たたないことは明らかになると思います。
 実際に、僕もこの会談内容がどのようなものであったのかはわかりませんが、良い見方をする有権者はいないだろうという点が明らかな中での、この会談とそしてマスコミの取り扱いがあったわけで、最も気になるのは、誰がそのシナリオを書いたかということだとおもいます。(今回のこの一件に限らず、ひとつひとつの事実ということではなく、一連の流布のシナリオのイニシアチブを誰が強く持っているのか。)

 単純なところでは、マスコミがいわゆる茶化し興味本位的な動き、短期的なニュースバリューを求めた。
別の角度からは、マスコミが現政権との「政局」対立構造にもっていき、政界劇場として、長期的な一連の政治関連ニュースバリューを上げたい。
 3つめは、政権・官邸・首相側近側がマスコミと結託して、対抗勢力を作りその勢力の悪評をあげ、政権運営を安定させたい。
 4つめは、小沢氏含め4氏が、敢えて短期的に悪評をつくりあげ、「底値」まで下がった自己グループバリューを意図的に醸成させることで、その後の政局ステージでは上昇局面をつくりだす意図。
 5つめは、自民党(や公明・みんなの党)といった野党が、政権与党と4氏の抵抗勢力グループを作り上げ、次の政局で「漁夫の利」を得たい意図。
 6つめは、見えざる勢力といった、諸外国(主に米国・中国)の人為的操作による内生の混乱醸成または何か意図ある方向への誘導。

 などなど・・・、考えるだけでもきりがなく出てくると思います。
 いずれにしても、政局としては混迷であって、有権者からすれば善意ある悪意あるにかかわらず、そのシナリオライターを特定することができない以上、「民主主義」としてはあるべき状況ではないことが事実です。

政策においても、政局においても、有権者はおきざりで、政治家も実はおきざりで、何かのシナリオライターが操作でき、シナリオライター同士の競争になっているとしたら、明らかな民主主義の形骸化になってしいますね(有権者が判決を下せる立候補者というかたちであればよいわけですが、そうではない勢力という存在が問題。有権者が信託したい政治家を政治家たらしめられる、ということではなく信託できない政治家を政治家ではない立場におくという選択肢を有権者が持ち得ないので。)。

 いままさに、「政策論争」が重要ですが、日本がたっているのは、さらにその前のステップの「政治家人格競争」ですらない。さらにその前の段階に後退してしまったorそもそも前進していないところですね。うーん。
 ま、僕は自分のできること=政策のつくりこみに今は磨きをかけています。いつかこれが活かされることを願って!



 今日は北京は綺麗な秋晴れ!?もはや冬晴れかな? 次に東京に戻ったら冬の味覚を楽しみにしたいなぁとおもいます!やっぱりお鍋がいいですよね~


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2010-12-07 19:26:41
弩級巨大空母がプロダクトデザイナー雇用
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中国国営資本総合食品グループの光明食品(GuangMingShiPin:グアンミンシーピン:光明食品(集団)有限公司:http://www.brightfood.com/)が、北米で5000店舗近い(直営+フランチャイズ)サプリメント・スポーツ用品チェーンを展開するGNC(GENERAL NUTRITION CENTERS, INC.:非上場:http://www.gnc.com/)を買収するというニュースがでました。
 もともと国営企業であった光明食品はグループ全体としては上場していませんが、2006年に国務院の政策のもとでグループ内の5つの上場企業フレームが完成しました。それぞれ、光明乳業(GuangMingRuoYe:グアンミンルォーイエ:sh600579:http://www.brightdairy.com/)、金楓酒業(JinFengJiuYe:ジンフォンジューイエ:sh600616:http://www.jinfengwine.com/)、上海梅林(ShangHaiMeiLin:シャンハイメイリン:sh600073)、海通証券(HaiTongZhengQuan:ハイトンジョンチュエン:sh600837:http://www.htsec.com/)、海博股份(HaiBoGuFen:ハイボーグフェン:上海海博股份有限公司:sh600708)になります。
 ややこしいのが、その所有関係で、例えば、グループ全体の親会社としては光明食品になるわけですが、海博股份が、光明食品グループのホールディングカンパニー機能をになっていたりします。そして、その資本関係でいえば、上場した金楓酒業の株主には上海市糖業煙酒(集団)有限公司が入っていて、この上海市糖業煙酒が光明食品グループの傘下としてグループ一角を構成しています。同様の関係としては、上場した上海梅林の株主は上海益民食品一広(集団)有限公司でありまして、その益民食品一広の株主が上海光明食品グループと上海文化広播影視集団でありますから、上海梅林は光明食品の孫会社といえるでしょう。
さらに業種もかなりその子会社・孫会社までいくと多角化しているので、「産業的にも」「資本的にも」分割のラインが見えにくいところであります。
 よって、1992年上場した金楓酒業をはじめとして2006年に枠組みを完成させたグループ各セクションの上場は、曰く「食品空母」政策という名前がつけられているように、まさに、巨大艦隊のパーツパーツをそれぞれ上場させたというのが実情のようです。

 これら総じて見ますと、決して横関係で同じレベルの会社、たとえば、光明食品グループのホールディングカンパニーの子会社の子会社、つまり孫会社のレベルだけを上場させたというような綺麗なかたちではなく、孫会社もあれば、小会社もあって横関係もバラバラです。さらに縦関係(産業範囲)もバラバラであって、光明という巨大な空母の、比較的業績の良いパーツを組み合わせて上場させたというようなものです。

 さて、そんなある意味では、信用のおけないような光明食品グループのファイナンステクニックではありますので、どこが業績がよくどこが業績が悪いのかは、もはやブラックボックスであります。いわば、Liability of Size(組織サイズ偏向悪性)というものが存在しているのが見え見えの状況ではあります。
 しかし、「巨大空母」の各パーツが性能がよかったり、性能が悪かったりするのは外からでは見えませんが、確実なことが一点あります。それは「巨大」であるということです。
 たとえば金楓酒業1.8億RMB≒22億日本円、海博股份1.5億RMB≒20億日本円近い年間純利潤でありますので、それぞれはそれほど大きな規模とは言えませんが、これはまさに氷山の一角で、実際の空母は・・・事実上表面化されません。産業が異なるので、単純に売上や利潤だけで比較するのは妥当ではありませんが、財務上の指標として、今回買収相手となったGNCの2009年度総売上は17億USD≒1500億円で、年間純利潤は0.7億USD≒60億円ほどでしょうか(ぱっとみたAnnual Reportなのであってるかな?)。こうなってくると、巨大空母がちょうど「狙う」には程よい大きさだったのだろうとみえてきます。



 おそらくGNCの強みは米国内での販売チャネルということになるでしょうから、今後GNCの小売チャネルを利用して光明の製品が流れることが大いにあるでしょうし、一方で中国市場ではGNCのオリジナルサプリメントが販売されることになるでしょう。いずれにしても、もはやシナジーといったレベルではない買収で、空母にとっては、「足らないパーツ」を買い足していくといった様相に映ります。


 ちなみに余談ですが、GNCはさすが欧米で手慣れた小売マーケティングを持っていますから、ホームページも綺麗です。かっこいいです!! 一方で、中国籍の巨大空母・・・・、すごいですなぁ。。。マーケティングなどはどうでもいいような・・・まるで石炭で稼動しているかの様子です(笑)

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GNCトップページより:バナーの配置やユーザビリティー、そして季節感を感じさせるデザインなど抜かりがない。


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光明トップページより:いつの時代の車!!?? 朝の朝礼!? ってかそもそもロゴ!!(むしろオールドビンテージ感をだす気なのはわかるが・・・ページが見難いのは事実。)



 はてさて空母の次の目標は?・・・日本の企業(すなわち技術機関パーツ)を狙っている他の中国籍弩級空母は多いので、どんな展開があるのか、日本人の僕としてはいろいろ思いもありますが、注意深く見守っていきたいですね。


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2010-12-05 14:50:13
ユニバーサルデザインはカスタマイズドデザインより使いにくいのは当たり前
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 中国にいるときにはGFW(グレートファイヤーウォール:中国国内から中国外へのインターネット独自アクセス規制)があるため、Facebookの利用ができません。実際には、このGFWを通り抜けるツールというものがありまして(反政府組織が作っていると思われる)、同じくGFWの規制をうけるTwitterなどもできる様になりますが、やはりそうしたツールのお世話にならずに通常通りアクセスできたほうが楽なわけです。
それでも、Twitterは、僕はいくつかの国を行ったり来たりしており、この所在をみなさんにお伝えするにも、短文なのでつぶやきが楽ですから、GFW越えツールを使いながら利用していました。(このブログでも右のほうにTwitterのバーがあります。)

 それでいままで、GFW越えツールを利用する煩わしさと、mixiという日本国産SNSで満足していたため、利用を躊躇していたFacebookでありますが、ついに数日前から使い始めてみました!
このきっかけは、幾人かの海外の友人がFacebookを利用している現状があって、彼、彼女らのとのコンタクトのために利用するメリットが増えたからです。
 さすがに日本語ベースのmixiではどうにも海外の友人とリンクをつなげられないですし、他にそうした友人が利用しているMSNチャットがありますが、僕は最近はその重さからMSNを利用していません。なので、まぁ、いい機会だから使ってみようかということでFacebookを始めました。今のところ、日本語・英語併記をしているのですが、mixiとの使い分けとしてはfacebookでは英語ベースのほうがいいのかなぁと思っています。

 このブログを御覧のみなさんからすれば、「何をいまさら・・・」感があるかもしれませんが(orz)、いろいろ教えていただければと思います。新しいものが僕は好きなので、始めることを決意したからには(笑)、とことん使ってみたいと思うのですが、いまいちまだ掴みきれていないサービスが多くありそうです。
 Mixiでいえば、マイミクにあたるようなものがfriendsという事なんだと思いますが、友人たちにFacebookを始めたことを伝えるにはどうすればいいのか迷っています。他のウェブメールサービスとの連携で一気に告知を出せるようですが、どうもその中から区別をして送る場合の選択肢がなさそうですよねぇ??あとは、その連携機能の中にYahooメール、AOLなんかはあっても、mixiが無いのも使いづらいかなぁと思ったり・・・。

ただ、せっかくmixiではないのだから、友人でなくてもどんどんfriends登録OKにするのが面白いかなぁとも思っています。うーん、面白くも迷うぞ!というところです。まだこの「洋物」感に、使い始めで慣れていないので、このブログ見た方は、ぜひ登録してみてください、っていうか、どうやって登録情報を公開するのか(相手に検索してもらうのか)も調べてなかったですね(汗
NAKAGAWA KOJIで登録しているので、それで検索してもらえるんですかね?それともURLで出ているユーザーIDを公開すればいいのかな。洋物だ。。


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