2011-03-05 13:48:42
中国ビジネスパートナーへのプレゼント指南 おかわり

前回、中国の方へのプレゼントオススメで書いたブログでしたが、今回も「日本のぐい呑み」≒「中国の茶杯」ということで、日本のぐい呑み、僕のお気に入りのものを追加で紹介。


01WS000000.JPG
山田和先生の黒織部。写真のこれは、僕が欲しかったけど高くて手を出せなかったもの。「くろおりべ」と読みます。この黒ってのが、また普通食器で使われないカラーリングなので、伝統的な焼き物なのに、何かモダンでクールな印象をうけます。カッチョいいです。



3keizo.jpg
萩原啓蔵先生の「蒼雲」と命名された作品。萩原先生のものは、「○○焼」というような焼き物のカテゴリーに属さないような作品が多いです。でもこの作品のように、釉薬の重ねがけを長年研究されていて、何層にもなった美しい配色があります。この作品などは、青色も単色でなくふわっとした淡い色と濃い色がウネッたように走っていて、その上に、本当に雲のように白い釉薬がこんもりと立体的にのっているんです。



02yaso.jpg
最後は、九谷焼です。人間国宝・三代目徳田八十吉(故人)の「耀彩」という作品。僕が所有しているのは別のものなのですが、上の作品は写真写りがよいですね。三代目徳田八十吉先生は、この九谷焼の鮮やかなブルーグラデーションを開発したことで有名です。荒々しさとは対極にある、美しく麗しい作品。ただし、価格的にも超最高レンジなので、清水の舞台から飛び降りる気持ちでなければ、所有できないです。こんな小さいものが、そんな値段!?というような感じです。でも一生に一度は徳田先生の作品を所有してみるのは「人生の愉しさ」でもあると思います。


 むーいいですねぇ、時代に一切流されない、「美」がそこにあるんです。僕は眺めているだけで、こうした「美」を追求してきた日本の先祖の職人さんたちに想いを馳せて、そして目の前でもその作品の直接的な訴えかけをみて、幸せになります。さすがに、ここまでの作品になると、プレゼントに・・・というわけにはいきませんが、萩、志野、織部、九谷、信楽等々、それぞれの特徴があるので、プレゼントする相手の雰囲気を考えながら、優しさとか、激しさとか、質素さとか、無骨さ、とかそういったいろいろな思いをこめて、作品とオーバーラップさせて、贈るといいかもしれませんね。


 ※ちょいかじりポリネタ。あら、前原外相、足引っ張られましたね。僕の予想では、当該事実はあったのだと思いますが、金額の小ささと受け取った時期から考えても、前原氏に悪意なかったのではないかと思います。とはいえ、僕は特に前原氏を支持しているわけではないので、どうなるか見守るだけですが、間違いないのは、単なる与野党の「政局」悪遊びでしょう。ひどすぎる・・・。


-----------------------------------------------------------



Thank you !:この記事閲覧しましたら下記、右か左のバナーのクリックをお願いします。1日1クリック。もし可能であれば、両方のクリックがありがたいと思います。by 中川コージ

人気ブログランキングへにほんブログ村 経営ブログへ

※上の2つのバナーは関連した情報ランキングへのリンクです。
クリックしていただけると、ランキングが上がりブログを見ていただける方が増えるそうです。現在2つのランキングに参加いたしております。いずれかでも構いませんのでクリックお願いいたします。


Link to Japan Innovation Project

-----------------------------------------------------------
著作権等ご注意詳細はコチラ(リンク先下部参照)
-----------------------------------------------------------
| comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
2011-03-01 18:26:02
中国ビジネスパートナーへのプレゼント指南

 前回は抹茶・なんちゃって茶道セットのプレゼントについてお話ししましたが、同じ系列(?)で考えて、日本人が中国人の方に贈るもうひとつ良いプレゼントがあります。それは、日本で言えば「盃」「ぐい呑み」といったようなものです。
 この大きさ、茶道での茶碗からすれば小さいので、このように「ぐい呑み」などと一般的に呼ばれるものですが、実は中国のお茶でいえば、この日本のぐい呑みのサイズが、中国の「茶碗」に相当することになります「茶杯:チャーベイ」。だから、「日本のぐい呑み」≒「中国の茶杯」という図式でそれほど大きさに差異はないでしょう。

 それでは中国の「茶杯」が芸術品としてどれくらい洗練されているかといいますと、これだけ「中国茶道」が発達しているにもかかわらず、日本の茶碗ほどのバリエーションがありません。粘土器や磁器なども著名陶芸家の創ったものも存在してはいるものの、日本のように、「九谷」「信楽」「瀬戸」「萩」などなどと多くの「ブランド生産地」があるわけでないんですね。もちろん、日本でも有名な「景徳鎮」のような生産地ブランドもありますが、すでにマスプロ(大量生産)化されていることもあり、本当の意味での「ブランド生産地×著名陶芸家の窯」というのは少なくなってしまっています。


0s-DSCF4115.jpg
これは、僕が所有する「景徳鎮」の著名陶芸家の銘が入ったもので、有名な窯で作成されたものです。とても繊細で鮮やかな色彩の装飾がなされています。とっても細かいです。



 そう、話をもどします。そうすると、日本の茶碗で培われたバリエーションある「ブランド生産地」の窯業が多く存在します。そして、そうした窯では、日本でいまでは日常的には使われなくなった茶道用の「茶碗」だけでなく、そのミニチュア版ともいえるような「ぐい呑み」が作られています。ですから、日本の「ぐい呑み」はものすごく、生産地ごとの特色がでたもので、伝統技術が集約されたようなものなんですね。
 そうなると、中国の方にとっては、これを「茶杯」としてプレゼントするととても喜ばれることに成ります。日本の「ぐい呑み」は芸術的価値もとても高いものですし、中国生産の「茶杯」ではないような色彩や土・釉薬の使い方がみられることになります。

 このブログを御覧の皆さんにとっても、今後さらにさらに増えてくるであろう日本と中国とのビジネス交流でありますが、そうしたビジネスという場においても、プレゼントは、悪意なく友好的な意味をもたらすことがあるとおもいます。その際には、こうしたものをプレゼントとしてみるといいと思います。ぜひ日本の有名窯の芸術的な「ぐい呑み」を、そのまま「ぐい呑み」として、またはお酒を飲まない方には「茶杯」としてプレゼントしてみるのは面白いんじゃないでしょうか。万人受けしますので日常使いも良いですし、高級志向に芸術品を渡しても喜ばれます。



1DSC00986.jpg
前も紹介した山根清玩先生の作品。清玩ブルーとよばれる、とーーーっても、綺麗な青萩で有名です。ぐい呑み。こぶり。


2DSC01145.jpg
中尾哲彰先生の作品。銀河釉とよばれるような、金属がまざったような、宇宙を思わせる光沢あります。大ぶりのぐい呑み。液体をいれると、もっと宇宙のような気分になります。



s-37d41.jpg
これは高級品で有名な、「志野」のぐい呑みです。正統派の志野焼といえば、誰もがヨダレがでるほど欲しいもので(?)、この淡いもってりとした白の中に、ボツボツした中に垣間見える、「赤・紅・朱」のような具合が、とても芸術的です。値段としても、こんな小さいものですが、ビックリするような値段です・・・(笑)安く売っている志野は、伝統的な原料ではなく、土や釉薬に混ぜ物をしているものがあり、似非志野であったりするので要注意です。ちなみにこれは、僕所有のものではないです、、、欲しかったなぁ。

-----------------------------------------------------------



Thank you !:この記事閲覧しましたら下記、右か左のバナーのクリックをお願いします。1日1クリック。もし可能であれば、両方のクリックがありがたいと思います。by 中川コージ

人気ブログランキングへにほんブログ村 経営ブログへ

※上の2つのバナーは関連した情報ランキングへのリンクです。
クリックしていただけると、ランキングが上がりブログを見ていただける方が増えるそうです。現在2つのランキングに参加いたしております。いずれかでも構いませんのでクリックお願いいたします。


Link to Japan Innovation Project

-----------------------------------------------------------
著作権等ご注意詳細はコチラ(リンク先下部参照)
-----------------------------------------------------------
| comments(2) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
2011-02-27 15:46:31
大回り輸入経路、モーチャーセレモニー

samurai-gyokuro-matcha.jpg



 数日前、中国の国有企業(厳密には、資本保有や支配権の関係から国営企業とは異なります。)に務めている若手エースの友人Hと食事しました。当時は入社時に「男女格差が許せぬっ!」のような過激な発言をしていた彼女も、いまでは社内でも相当に認められるようなポジションですし、詳しく今の仕事状況の話をきけば社内でもかなりエース扱いをされているようです。
 すでに中国では一気に女性が台頭してきた感もあるので、政府(公務員・高級官僚)しかり、政府系の企業しかり、中国に男女差別はまだまだ深くのこっているとはいえ、この「男女共同参画」云々の議論については、日本よりも今後の「転換」は速いような雰囲気を受けます。

 僕の友人の中でもこうしたエリートの彼、彼女たちは忙しいので、頻繁に会えるわけではありませんから、たまに会うときには、中国の友人たちと気持ちとしてプレゼントを交換したりします。それで今回Hに何をあげようかなっと思っていましたが、ちょうど日本に戻っていたので「抹茶」をあげることにしました。
ところで、「抹茶」のオリジナルの伝統は中国に起源があるらしいですが、途中でその伝統は途絶え、一方で日本において「日本茶道」として花開いたようです。「抹茶」(中国語でモーチャーと発音)というものは、今となっては中国のスタバのドリンクなどでも良く見かけますし、欧米の食習慣などから、ある意味日本を飛び越えて中国にグローバル経済として輸入されたような、馴染みのある「食材」であります(中国:断絶→日本→欧米→中国)。しかし、中国の一般的な文化として、そういったラテやお菓子などではなく、高級な「抹茶」として茶そのものの飲み物として楽しむことはないので、これをHにプレゼントしようと思いました。
 しかし、「抹茶」の粉末だけを渡しても、彼女には飲むための道具がありませんので、それらを一式日本からもってきたわけです。最低限必要なもので、茶筅、茶匙、茶碗、そして抹茶そのもののセットです。そうした道具だけでも、喜んでくれたようですが、抹茶の味については、その感想が面白かったです。曰く「貰った抹茶は素晴らしかったわよ!でも最初は本当に苦くて、苦くて、甘さがくるのを待ったけど、、、それでも苦かったわ。だから諦めてレディ・アンテベラムの曲を聞いていたの、そしたら、曲の途中で、口の中に甘さがひろがって・・・・、本当に面白いわね!」とのメールをもらったのでした。

 ただ感想中にいくつか入っていたsweet(甘い)の単語がsweat(汗)になっていたので、それはそれで、面白かった文章訳になったのですけれどね(笑)。「汗の味を待っていたわ!」っておい!みたいなww


 いずれにしても、中国人のみなさんは、そもそも「茶」のたしなむ習慣がありますから、中国のビジネスパートナーや友人などができたら、日本の「お茶道具」をプレゼントするのはおすすめであります。


-----------------------------------------------------------



Thank you !:この記事閲覧しましたら下記、右か左のバナーのクリックをお願いします。1日1クリック。もし可能であれば、両方のクリックがありがたいと思います。by 中川コージ

人気ブログランキングへにほんブログ村 経営ブログへ

※上の2つのバナーは関連した情報ランキングへのリンクです。
クリックしていただけると、ランキングが上がりブログを見ていただける方が増えるそうです。現在2つのランキングに参加いたしております。いずれかでも構いませんのでクリックお願いいたします。


Link to Japan Innovation Project

-----------------------------------------------------------
著作権等ご注意詳細はコチラ(リンク先下部参照)
-----------------------------------------------------------

| comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
2011-02-25 12:30:53
アメリカ人のイギリス風食事を日本人向けにアレンジしてみたら廃れた

WS000000.JPG



ケンタッキーフライドチキン、そうカーネルサンダースおじさんの赤いお店。マックと並んでファーストフードの世界的王者といってもいいでしょう。KFC。
僕の小さいころのイメージは、あの「曲」です。フォスター作曲の「懐かしきケンタッキーの我が家」というものであります。って、1990年生まれ以降のみなさんにはピンとこないかもしれないですが、以前はこのフォスターの曲がテレビCMでガンガン流れていた記憶が強いです。さらに、マックのドナルドピエロのどうも、日本人には馴染めない「クレイジーさ(笑)」な雰囲気(おっと失礼!)に比べて、やさしそうな白ひげに優雅な城スーツ、ステッキ姿のカーネルサンダースおじさんというブランディングも相まって、なにか安心感のある雰囲気をただよわせていました。

ぼくはそんな当時数十年前のケンタッキーフライドチキンの雰囲気が好きだったのですが、KFCと名前を変えるようになったころでしょうか。時期的には、日本のファーストフードに対するイメージも「非日常的なちょっと高級アメリカ食」から「手軽な安価な食べ物」というように変わってきて、おおきな外部環境変化もあったころと思います。その変遷の時に、マックは華麗にも自らを米国発祥のブランディングと同じくして、まさに「ファースト」なイメージを中核に据えてイメージをつくってきました。一方で、ケンタッキーは、「古きよきアメリカ」というスローフードのポジションから抜け出すことができずに、外部のニーズにファースト、内部のイメージにスローという相反するイメージをもってしまったために、市場に対応できなかったように、僕は思います。



ま、そんな難局はあったにせよ、それなりの成功をおさめたケンタッキー。さてここからが本題です。って、冒頭からながながと、経営的視点をみてしまうあたりが、僕の職業病といいますかなんといいますか・・・ww
今日ケンタッキーのホームページメニューをニュースから関連して何気なくみていたら、「フィッシュケトル」がない!!!ということに気づきました。これご存知の方、ひょっとしたら少ないかもしれません。フライドチキンは看板メニューのオリジナルチキン、サイドメニューでコールスローサラダも、コーンサラダも、ナゲットも、フィレバーガーも知っている方は多いでしょう、でもでも、そんな影に隠れてひっそりとがんばっていた、あの珍妙なかたちの「フィッシュケトル!!」、なぜか1本単品か3本組という不思議なセット数・・・、タルタルソースが付属するというレアさ。なにをとっても異色を放っていたあのメニューが消えているじゃないですか!!!(健康志向からここ5年以上ケンタッキー食べてなかったので、全く知らなかった・・・)
ノーーーーーー!!!!

ついつい、叫びたくなってしまいました。うーむ、何を隠そう、僕はこの「フィッシュケトル」が、大好きであり、また思い出の多く詰まったものでもあります。
このメニューが消えたのは、どうも2008年の春頃らしいですねぇ。理由は明らかにされていませんが、苦戦するケンタッキーの中でさらに、あんなマニアックなメニューを残しておくというのは得策でないのはわかります。でもでも・・・・(泣)

同じくケンタッキーの「棒付きの丸ゆでコーン(黄色袋いり)」が消えたときはそんなに感じ無かったのですが、今回フィッシュケトルを失って心に隙間ができてしまいました。

イギリスのフィッシュアンドチップスに憧れていた小学生の僕に夢を与えてくれたフィッシュケトル。
二等辺三角形のなのか台形なのかはっきりしない頂点のたたずまい。
タルタルソースの白い色の上に印刷された赤いロゴの鮮やかさ。
冬場になぜか駐車場に戻ったら自動車の鍵が閉まっていて、寒い中マッチ売りの少女のようにフィッシュケトルをほおばり、その暖かさに母と癒された記憶(父が鍵をかけてどこかにフラっといってしまったことが原因)。
土曜日に半日で学校が終わって帰って来たら、冷めたフィッシュケトルが机においてあって、なんかやるせない気持ちになったあの小学生の日々。


できたてじゃないと、とーーーっても「食べたくなくなる」ようなパサつきがあったと思うけど、健康度外視でまた食べたくなりました!あれは、イギリスのフィッシュアンドチップスのほうが美味しいとかそーゆーのじゃなくて、僕にとってのノスタルジーなんです、はい。



 ※ちょいかじりポリネタ。閣僚が辞任ですか。それはCEOがリクルーティング責任問われるべきじゃぁないでしょうか。で、遅かれ早かれ首相が辞任するとして、次は? 維新の会ブームも、すでにブームになった時点で哲学ナイ政治屋さんが扱うことになってまた失速してしまう運動になってしまいますね、残念。原口さんもっとシタタカにやってもらえればなぁ。


-----------------------------------------------------------



Thank you !:この記事閲覧しましたら下記、右か左のバナーのクリックをお願いします。1日1クリック。もし可能であれば、両方のクリックがありがたいと思います。by 中川コージ

人気ブログランキングへにほんブログ村 経営ブログへ

※上の2つのバナーは関連した情報ランキングへのリンクです。
クリックしていただけると、ランキングが上がりブログを見ていただける方が増えるそうです。現在2つのランキングに参加いたしております。いずれかでも構いませんのでクリックお願いいたします。


Link to Japan Innovation Project

-----------------------------------------------------------
著作権等ご注意詳細はコチラ(リンク先下部参照)
-----------------------------------------------------------
| comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
2011-02-22 13:00:45
水と黄金の都トリポリ

Tripoli 2.jpg


アフリカ北方の小国リビアが騒然としていますね。世界でも、イラクの処刑されたフセイン元大統領、アジアの暴君金正日将軍とならんで、リビアのカダフィ大佐もやんちゃぶりは知られたところです。今回のリビアの騒動が、インターネットを通じて世界に大衆運動としても、報道としても拡散していく様子は、新しい権力バランス構造を感じさせます。

リビアといえば僕にとっては、イギリスにいたときに、数ヶ月一緒に寝たり、また数ヶ月学習をした仲間であるタリックという知人です。彼は30歳を過ぎ、また結婚(従姉妹と)しているにもかかわらず、ほとんど社会一般に関する議論をしない方でありまして、彼との交流のテーマは、専ら食べ物であったり、女性の話題であったりと、「表面上の浅い」ところでしか話ができなかった記憶があります。僕のサイト内にも彼の写真をのせています。
http://kozi.jp/private_figs/02001.html

 タリックは、リビアのどの階層に位置するのかはいまいちわからなかったのですが、貿易会社を経営していて、政府に関係があるといっていましたから、まーその、「あまり社会を考えずにのほほん」としているような「既得権益層」であったのだと思います。
 タリック曰く、リビア首都のトリポリには「世界のすべてがある」、トリポリは「世界で最高に美しい」と表現していましたから、ちょっと「井の中の蛙・・・」感を思いました。ちなみに最近連絡をとった彼の話では、いまちょうど「歯のホワイトニング」をやりたいそうでありまして、その問題が一番大事だといっていました。
 その他リビア人の知人も幾人かいますが、どれもこれも、「僕の口があんぐり」してしまうほどの、「人間的魅力」が高いとは思えない方ばかりでありました。いや、僕もあくまでも、これだけの少ないサンプル人数で、リビアという一国の中の大勢の考え方を推測しようとするわけではありませんが、少なくともこうした知人たちは、国外を自由に飛び回り、お金に不自由しない程のリビアの「既得権益層」であり、そうした富裕層の多くが「人間的魅力が高くない」ということは、国家として憂う事態であるだろうというのが僕の意見であります。

 たとえ、小国であろうとも、「富裕層(何らかの既得権益層)」=「人間的魅力が高い」という図式であれば正常とおもいますが、そうでない場合には、「人間力」が「社会的価値」に反映されていない「可能性が大いにある」といえましょう。
 もう少し議論を進めれば、たとえどんなに貧しい国であろうとも、たとえどんなに小さな国であろうとも、「人間的魅力(知性であったり、愛情であったり、哲学であったりが高レベル)」がある人物が、その国家という社会の中で認められる地位にいる国であれば、それは幸福な国と思います。逆に経済的に裕福で、大国であろうとも「人間的魅力」に欠ける人物が、経済力や権力を手にして社会の中で大きい顔をして歩いているような国であれば、不幸な国とおもいます。

 結論、不幸な国であった可能性が高いリビアは、来るべきして変革の時をむかえた。


※しかし、それにしても昨日の中国内からのインターネット規制は異例の厳しさでありました。GFW(グレートファイヤーウォール)越しプログラムも徹底遮断、Skype、一般通話等の国際電話もすべて盗聴していたレベルのノイズがのっていました。さすがに胡錦濤国家主席、肝いりのネット規制は凄まじい嵐でした。今日は比較的平常に戻っています。




-----------------------------------------------------------



Thank you !:この記事閲覧しましたら下記、右か左のバナーのクリックをお願いします。1日1クリック。もし可能であれば、両方のクリックがありがたいと思います。by 中川コージ

人気ブログランキングへにほんブログ村 経営ブログへ

※上の2つのバナーは関連した情報ランキングへのリンクです。
クリックしていただけると、ランキングが上がりブログを見ていただける方が増えるそうです。現在2つのランキングに参加いたしております。いずれかでも構いませんのでクリックお願いいたします。


Link to Japan Innovation Project

-----------------------------------------------------------
著作権等ご注意詳細はコチラ(リンク先下部参照)
-----------------------------------------------------------
| comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73