北京はそれなりに多くのレストランに行き尽くした感があり新発見は少なくなっていましたので、世界でも有数のグルメ都市TOKYOでのレストラン探訪は、ものすごく刺激的ですね!
久しぶりにリアルなゾマホンさん(現在 駐日ベナン共和国特命全権大使)をお見かけしました。僕はこれまで個人的な交流はありませんが、以前にテレビ番組「ここがヘンだよ日本人」出演をきっかけに人気となったということを記憶しております。ゾマホンさんとは最初日本語で会話していたのですが、途中から双方が中国語ができるということがわかり中国語での会話をしました(なんでそうなったんだっけ (^_^;))。日本で、ベナン人と日本人が中国語で会話するというのも、英語やフランス語じゃないので、却ってヌーベルシノワ的といいますか90度ずれたインターナショナルな雰囲気が漂っていました。
お互い何年も北京に在住した体験者なので、初対面の会話でも親近感を得るために中国語が重宝したりします。中国語の独特な人懐っこい感じ、日本的コンテキストで説明すれば標準語よりも大阪弁のほうが人の心にスルッと入っていくような感性を内在していますが、大坂弁よりもさらに突き進んだような懐への入り方をする言語が中国語だったりします。
知れば知るほどアフリカは、いい意味でも悪い意味でも、二歩か三歩先に来る世界の拠点の一つです。現段階においては大きなリターンを得るまで時間的に遠すぎて、天然資源系以外のビジネスではリスクが高すぎるはずですし、そもそも、ハードインフラが未整備です。そんな中でも先見の目をもって、国策として我が国も橋渡しをしておくことはとても重要なことであることは明白でしょう。
それでもやはり、この100年の過去の世界史をみればテクノロジーが進み、世界の時計が速くなっているのでありますから、二歩先、三歩先のアフリカも、実はそれほど遠い先の未来の反映ではないかもしれません。いずれにしても、多くの根源的問題を抱えた国々が集まったアフリカは、如何に叡智を結集してそれらの問題を早く解決できるのか、そしてその次のより高い生活水準をアフリカが得るのか・・・興味がつきない地域であります。
おまけ写真:あさりの土鍋ごはん。おこげも美味しい。この時の会食ではホタルイカがでましたが、なんだか今日もホタルイカが食べたい気分になって来ました。そういえば今回の僕のこのブログ、アフリカの問題を語りながら、一方で美食を語るは『パンが無ければ・ケーキ(ブリオッシュ)を食べればいいじゃない』でお馴染みのマリー・アントワネット的でありますが(^_^;)、我が国の先祖様、先輩方によって蓄えられた富を楽しみ、手近にあるプチ幸福にしばし浸らせてください、これを糧にして我が国の次の世代もホタルイカが楽しめるように中川もがんばりますので!
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