2011-11-06 14:17:43
中国政府に告ぐ!というよりも、エンタメアトラクションだなこりゃ。
 先日から腱鞘炎のような違和感がありまして、キーボードをウツときに角度によって手首が痛いです。おそらく原因はフィットネスクラブの運動のときだと思います。ダンベル利用時なども極度に傷めつけてしまうことはなかったはずなのですが、うーむ、ちょっとひねりどころが悪かったのかなぁと反省です。


 さて先日、日本人の僕らにとっては、多少なりとも興味深い「小競り合い」をしてきました。



ところで、社会活動において信念によらず、良かれ悪しかれ、意図したものであってもそうでないものでも、周囲・社会からの反響が大きいものがマスメディアに取り上げられることであるのは、皆さんご承知の通りと思います。それが故に、第四の(国家)権力とも言われるわけですが、ビジネスであればこれを利用(PR、マーケティングの手段として)しない手はありません。一方で政治であればその権力バランスから、ある程度の「お付き合い」の方法を考える必要があるわけですね。

 純粋なる「ビジネス」としてマスメディアを利用している批評家・ジャーナリストであれば、とことん露出を多くして、マスメディアとは、「プラットフォーム提供者とコンテンツ提供者」という関係になり、両者のビジネスとして成立させていくという状況になるでしょう。
一方で、学者や、政治活動家については主義・意見を社会に対して主張していくという立場ではありますが、各個人の考え方次第でマスメディアとの関係性は異なってくると思います。学者や、政治活動家がマスメディアを利用することもあるでしょうが、それは、本来の活動が社会に対し意義のあるものであるからこそ、マスメディアが取り上げる必要がでてくるというだけのお話です。しかし、近年では往々にして却ってマスメディアに彼らが利用されてしまっていることも多く見られます(プラットフォーム側=マスメディアの要求により、コンテンツ=個人の主義主張を改変してしまう。)。

僕自身の立場としては、「ビジネス」としてマスメディアと協力関係にある批評家・評論家・ジャーナリストではありませんので、メディア関係フルスロットル!! ということではなく、「政治活動家」として、「いろいろ考えるところ」がありますね。政治活動家として、聴衆が欲しい情報、耳障りの良い情報だけでない努力喚起・改革等を訴える必要がありまして、それが正しい信念と思っています。




 ・・・と、前段はここまで。

あえて、このブログで細かい僕のメディア出演情報などを出さないでいるのですが、中国内で、興味深い「小競り合い」がありましたので、それをご紹介したいです。

 少し前に中国のテレビ番組に出演しました。

討論番組の形式で、毎回特定のテーマに従って専門家がディスカッションするわけですね。今回僕が出演したのは、「南シナ海の問題について。」もっと言えば、「中国から見た、南シナ海沖での日本の中国領海侵犯問題について」と表現したほうが良いテーマですね。
 言わば、「中国のテレビ番組」で、「中国語での討論」で、「中国人に対して」、「中国からの主観的テーマ」での討論番組に、「日本人の政治活動家の僕」が参加、という、アウェイの、アウェイの、アウェイのグランドスラム的な立場での参加だったわけです。恐ろしいですね~、聞いただけでも身震いがしそうな状況であります。多勢に無勢ということだけではなく、僕は政治活動家として「言ってはならない」タブーワードをたくさんかかえています。

 こんなひどい状況に置かれる日本人の政界の方はあまりいないでしょうし、そもそも通訳の一切入らない中国語での討論という時点でハードルが高すぎるでしょう。もうハッキリ言って、ボロボロのカタナを持って、最新式重装備の軍隊に立ち向かうようなもので、最初から「討論」にならないことはわかっていましたが(笑)、僕はふっと「物見遊山」の気持ちが芽生えてしまって、ふらっとオモシロ体験をしてみたくなったわけです。遊園地のジェットコースターアトラクションに怖そうだけど乗ってみたい、そんな感じですw

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こんな感じで、会場の様子。奥にいて「矢面」に立つ僕。もちろん、司会進行も討論もすべて中国語、難易度高し。おそらく中国語リスニングテストよりも難しい(笑)

 さらっとおさらいすると、南シナ海問題ってのは、南シナ海をフィリピン、中国、ベトナムなどが領海として主張している所で、さらに問題を深い原因にしているのは油田開発(経済的利益)問題。ここに、南シナ海周辺各国だけじゃなくて、インドや日本も油田共同開発でのりこんできたもんだから、中国が中国独自の領海への侵犯だとして騒いています。という状況なわけです。
さらに最近では、日本の主張する排他的経済水域やらの経済問題としてこじれているだけでなく、ここに、インドの軍艦、ベトナムの駆逐艦、日本からは海上自衛隊も・・・という軍事絡みのどんちゃん騒ぎでありまして、米国の黒幕説や米国のステルス艦が・・・というチャイナVS.アメリカも入ってきちゃって大騒ぎということです。
ほんで、今回のテーマとして結局は、こうした複雑な状況を踏まえた上で、中国政府が「日本は戦争を中国に仕掛けるつもりだ!!!」と、相変わらずの「とんでも主張」をくりかえしていることを受けた、「討論」であります。

まー、このように、最初から日本としての立場としては「え?戦争??何いってんの?」「ぽか~ん」といった、ツッコミどころ満載であるかたちなわけです、この問題。

はい、そんなわけで、そもそものテーマにツッコミを入れてくなる中で番組のディスカッションスタート。

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中国側1、バトルのお相手。比較的客観的な方。

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僕。まずは、さらっと当たり障りの無い主張を展開。様子見。
日本の代弁者・サムライの心構え!!

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中国側2、バトルのお相手、こちらもあまり中国政府よりという感じではなく客観的な意見を主張。

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中国側3。ザ・チャイナ!!大ボス。政府関係(外交部:中国政府外務省)なので徹底的に訓練された「対日の外交コメント」を繰り出してきました。右をふりむけば「侵略だ!」左をふりむけば「戦争だ!」とのこと。

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アメリカ側。敵か味方か?とりあえず、メガネはおしゃれ。どこのブランドですか?

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スポンサーはGREE。日本のSNSの会社ではなく、中国のエアコンメーカー大手。にもかかわらず、会場の照明が暑くて汗ばみます。

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司会の方。サバキが上手い。

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そもそも日本は、1,経済的には共同開発で、より一層の混乱は望まず。2、軍事的には米国の影響有り、日本の100%自由ではない。3、国民心理的にも大東亜戦争の時代とは異なる。 で、目下「単純に」日本国は「主体的には」中国との戦争を望んどりゃせんと主張(他国の影響、不可抗力は別にして。)。 そんなコスト(人命損失コスト)がかかることを今しませんよ、と。

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「中国的主張」で反論。かなり長くしゃべり続けられてます。

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なんだか、よくわからない身勝手な主張だなぁと思う僕。

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ジェスチャーも交え、だんだんとロジックが不思議な方向にエスカレート。言葉も激しい口調になってくる。

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日本の過去の「悪行」を徹底追求。また、アメリカとの同盟なんて「嘘っぱちじゃねーか!」と一刀両断。表情豊かですね~~(笑)

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ニガワライww・・・。

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米国介入。そのフォースは、ライトサイドか、ダークサイドか? ビビビ-

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ふむふむ、それはともかく、あの米国女史のメガネ綺麗だなぁ、セルフレームかなぁ、メタルフレームかなぁ。メガネの裏面がブルーで、シャツのブルーとあってるなぁ。




 ・・・はい、まぁこんな感じでした。
内容はともかくですね、僕は会場でも主張したのですが、日本が領土的主権を主張している、ロシアとの北方領土問題、韓国との竹島領土問題、中国との尖閣諸島問題ですら、「解決できない」日本が、この時点で、領土主権を主張してない南シナ海を軍事的制圧するわけ無いですし、尖閣よりも激しく中国とそこで極度に衝突を起こす気なんて毛頭ないでしょう。 

 それから、「なぜ南シナ海に海上自衛隊の艦隊を?」ということについては、尖閣諸島の問題で「中国への外交信頼度が極度に低くなっている」中で、我が日本国の経済的利益保護のために当然と思われます。僕は、会場で「南シナ海の前にまずは尖閣諸島の問題を解決せよ!」と主張したのですが、その返答は「話しのすり替えだ」とのこと。
 尖閣諸島問題→信頼感低下→南シナ海問題という流れがあるわけですから、話のすり替えじゃなくて、領土主権を主張している尖閣諸島の問題解決すれば、南シナ海問題も交渉による解決の道がみえるでしょう。といいたいですね。

 さらにさらに、南シナ海の話題については、はっきりいって、現在では日本国内ではTPP参画問題に比べて、遥かにバリューが相対的に低い。米国絡み・ASEAN絡みの問題として日本の中国に対する今後の外交的方向性を分析するならば、南シナ海問題よりもはるかに、TPPの参画をどう決着するかで、米国追従なのかどうかなどなどいろいろ見えてきます。だから、日本にとっての意義としては、中国でこの番組のように熱く議論されるような「外交的話題ですら無い」わけです。 むしろ、この南シナ海問題を熱く議論したいのは、単に中国政府の「外交ネタ作り」のためでしょう、ということです。


 ま、もろもろ、わかった上で、中国内のメディアでのこと、中国語という武器での戦いのこと(母国語でない僕には徹底的に不利)、日本人として日本を主張する立場は一人だったということ、すべては、中国政府が方向性をつけた中で中国内大衆のニュースバリューが形成され中国メディアがそのために番組をつくらざるをえない状況であるということ・・・・で、今回「物見遊山」してきました。



 政治活動をする僕にとって「メリットではない出演」と承知しながらだったのですが、他の出演者の方ともお知り合いになれましたし、中国式不思議ロジックが面白かったのでよかったです。ちなみに、討論おわればノーサイドでみなさん良い方なんですよ~。


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2011-11-01 16:30:08
フォギー・アンド・ダーティー
 先週も何カ所かの出張続きで北京を離れていたものの、北京に戻れば今日も北京の天気は絶不調であります。
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 米国メディア(調査機関?)が「北京市で空気をすうと、一日で20本分のタバコ喫煙に相当する」といった発表があったらしく、これにこぞって中国メディアが猛反発(アナウンサーが笑顔でさらっと反論)。中国メディア側の反発の根拠は「アメリカは我が国とは反対の立場で言及するし、科学的根拠はない。」とのこと。オヤ?中国側の反論の理由に「科学的根拠がない」というオチでありますな。
 ま、でもこれはこれ。大部分の中国公民からすれば「そうだ!アメリカは内政干渉するな!」ということになりますね。中国のメディア(政府)の重要機能として、常套手段の国威発揚的な意味があります。中国の有識者のみなさんは、「中国のメディア(政府)はあいかわず、強気じゃないといられないんだから、まったくもうお仕事ご苦労さん」ってな感じでしょう。

 われわれ日本人としては、「中国がまた、激しく反論して、だめだなぁ~」とみるよりも、「中国政府も、必死に中国公民の不満をどこかにむけたいんだなぁ」、「中国有識者は、政府の板挟みと中国公民の教育水準の低さを憂いていいるんだなぁ」とみておいたほうが分析に間違い無いですね。

 ちなみに、日本の外交はコメンタリーに一切の気迫がないので、弱腰外交というよりも、最初から「不戦敗の体」な気がします。
 外交報道官制度というのは、ある意味「外交ショー」であるので、これを日本も活用してみたら良いだろうと僕は思いますね。通常の日本語会話では使わないような「言葉」を「外向き」にだけ使えばいいんです。国内向けには「毅然たる態度で抗議をしてまいります。」程度で良いのですが、外向きにはそれ専門に「我が日本国の領土を侵犯することは、日本国民だけでなくその祖先の魂も脅かす悪虐非道なる行為である!全国民の血が乾ききるだけの抗議に値する!!直ちに謝罪無くば我が国の全てをかけて対立を深める結果になるだろう!!!」程度のよく解らない激怒ぶりを表しておいてもいいんじゃないでしょうかね。



 もひとつ、なんか不思議なことをやっている写真をみつけました。

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これ、中国中央銀行による「偽札みつけたら通報してください、通報ホットライン・宛先メールアドレス」の立て札らしいのですが、このあてさきメアドが酷い。ものすごく長くてその場で入力するのも面倒くさくなるほどです。この立て札の写真がネットに流れて、次は中国ネット民が大ブーイング。こちらも、中国的といいますか、おそらく政府(中央銀行)の担当者も社会的意義をもちながら、この「偽札対策」をやっているというよりも、上からの決定で「やっつけ仕事」的にやっているのが見え見えですよね。単純なシステム設定エラーじゃないでしょうから、当初より毛頭まったく市民サイドのことは考えていないと言うか、通報プロセスなどを考える必要も無いと思っていると言うか・・・。



 と、今回はこんな中国を垣間見る2つの小ネタをだしましたが。実は大ネタが2つも先週はありまして、これはこれで大変中国の内情をえぐるようなことでありました(人命がかかっています。)。

 ただし、(本気で)僕が中国に住めなくなるかもしれないので、ネット公表できません。何かの講演等の機会があれば、みなさんにご紹介します。だから講演依頼くださいね!とちょっと営業してみる(笑)



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2011-10-23 11:02:03
皇室制と芸術性

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眞子さまが成人を迎えコメントを発表されておりました。「敬意を払っていない」というご意見をいただきそうですが、その意義はありません。心からの敬意をもとに言わせてください。
「眞子さま、ご立派です!!!」

皇室の問題、皇室制度に関わる思想と政治の問題、国民意識の変化、皇室報道タブー、などなど様々な国家として解決すべき問題がよこたわっているわけですが、今回僕が言いたいことは、そういったことではありません。純粋に眞子さまのコメントが、一日本国民としての僕の気分を晴れやかにするなぁという強烈な印象をもったということです。

以下、成人されて眞子さまの今回のコメント


「理想の男性像に関しましては、確たるものはございません。」
「両親とは気軽な話、重要な話の双方話し合える関係であると思っております。」
「国際基督教大学は・・・現在2年生に在学しております私はできるだけ多く自分の興味のある科目を履修し、学びの機会を得ている状態でございます。」
「私は両陛下はじめ、ほかの皇族方のようにお見舞いという形の被災地訪問はいたしませんでしたけれども、夏にボランティアの一人として被災地でお手伝いする機会がございました。」
「皇族として不自由に感じたことはあるかというご質問でしたね、時には不自由に感じることもないことはございませんけれども、その代わり様々な機会を与えて頂いていると思っております。」
「(お父様について)全般的に昔は良く怒る、本当にそれしかいいようがないのですけれども、厳しいこともありましたし、厳しいことに関しては、厳しく躾けてくれたことに感謝しているんですけれども、まあ、導火線が少々短いところがあったと申しますか、はい。」


 僕もこれらコメントが、宮内庁であれ、然るべき機関の、然るべき人物によって、推敲された表現を二次利用していることは重々承知でありますが、また、質問形式に付きその場では率直に素早く回答されていることであっても、それはこれまで20年間ずっと膨大な「皇族」としての訓練を受けた賜だということも承知でありますが、それでもやはり、このコメントが眞子さまという「存在」から発せられたものになった時に、そこにはオーラがかかり、高貴かつ国民のココロにスット入ってくるものに昇華されていることは疑いないと思いました。
 そして、この僕の一日本国民としての感情(戦時中の、天皇陛下万歳!的なもの)が、まさに国をまとめる何かの「パワー」になってしまうからこそ、皇室制度が問題となることもわかっています。でもね、純粋に心の底から、訓練された「皇室オーラ」はカッコイイ「芸術」だと思ってしまうんですよね。

 美しい絵画を見た時、綺麗な音楽を聞いた時、美味しい食事をした時、などなど芸術の本質はどこにあるのかわからないけれど、そこに存在していて、それを享受することがとてつもなく幸せであるのと同様に、「皇族からの言葉」は美しい芸術性を感じてしまうんです。

眞子さまの理想の男性像について、「確たるものはございません。」 ・・・うーむ、うなってしまうほど素晴らしい芸術的表現。ご自身の立場を理解され、言葉がしっかりと選ばれている。事前訓練によって選ばれているのか、もはや訓練がすべて身体にしみついているのか、いずれにしても、「確たるものはございません。」と表現されている。
 すべての国民にとって最適な(不快感を最小化する、最大公約数的に潜在的に求められる要素を盛り込む)「言葉」を選ぶという訓練は、僕は「皇族という舞台芸術」と思います。(ここで、皇室をなんたるものか!というご批判は無しに。)



 ちなみに、僕が生きる政治という世界にも「言葉」の芸術性を求められることが、真に重要だと思っています。ヒトラー、チャーチル、スターリン、レーガン、そしてオバマなど。多くの「言葉」を操ってきたと思いますが、そのバックに「政治的意志」があったにせよ、「芸術性」があったから何かを成し得たことも事実(結果的に多くの国民を不幸にしたか、幸福にしたかは別の問題として)。はて、僕がどれだけこの芸術性をたかめられているのか・・・・本当に、恥ずかしくなってしまうほど幼稚なレベルだなぁ、と、僕は猛省であります。


眞子さまご成人、誠におめでとうございます。


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2011-10-19 12:59:56
混沌市場における取引成功の鍵
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PCが壊れるトラブルに襲われまして、先週は大変でした。パソコンをたちあげるなりすぐさまブルースクリーン。これはかなり異常事態ですよね。仕事も進まない。ブログも更新できない。
実はこれまでにもPCが作業中にブルースクリーンになることがあり、メモリが慢性的に不良化していることを疑っていました。ただ、今回については起動してBIOS画面通過して、OSスタートアップするや否やでブルースクリーンだったわけです。

 今から考えれば、OSにバトンが渡った時点でクラッシュなわけでメモリじゃない可能性も疑われたわけですが、どうしてもメモリー不信が僕の中に根強く、ある意味「病名を最初から決めつけて」対応していました。ちなみに今回のクラッシュは中国でのことでしたので、さーてめんどくさい。
中国のタワー型組み立てPCがの購入時の保証はあってないようなもの・・・、というよりも、購入商店が数ヶ月で「閉店」していることも日常茶飯事ですし、購入商店がまったく別のところに引越ししてしまっていること、購入時領収書があろうとなかろうと知らぬ存ぜぬと「白を切られる」こと。つまるところ、アフターサービスなどというものは「ゼロ」というよりも、サービスあるように見せかけの悪徳まであるわけで、アフターサービスは「マイナス」です。

 逆に、この中国を代表とした「混沌市場(Chaotic Market)」のいいところはといえば、購入商店の個人事業主(おっちゃんやおばちゃん)と仲良くなれば、携帯番号も教えてくれて、24時間いつでも親身になって話をきいてくれて、無料ということもしばしば。すなわち、鍵は「公式契約(Formal Contract)」ではなくて、良好な人間関係を売買取引に持ち込むこと「非公式契約(Informal Contract)」を成立させることなんですね。

 さて、今回の僕もこの「混沌市場」に次第に慣れてきましたから、まずは、購入したお店に電話しました。すると帰ってきた答えは「わからんから、もってこい」とのこと。ここで、日本のように「お客に運搬を命令するなんて!」なーんて考えてはいけません。あくまでも「混沌市場」での「取引(Transaction)」における鍵は「非公式契約」です。 
お店の所在をきけば、以前近所で購入した場所から、かなり離れた場所にすでに店舗が移動していました(これも、日本ではあまりない事ですね。)。かなり重いタワー型PCを自分でかかえお店にむかいました。お店に付きますと、中学生くらいの子供がノートPCでアニメDVDをみていて、僕がお店の目の前にいても、「無視」であります。ここでも、「サービス業とはなんたるか!」みたいに怒ってはいけません。ここは「混沌市場」でありまして、サービス提供側のレベルではなく、サービス需要側のレベルも低いので、そこにあわせてサービスが提供されているだけであります。
 そして次のステップは、人間関係として、「怒り」を見せてあげます。「わざわざ重いPCをはるばる運んできたのに、店主がいないっていうのがどういうことだ!!!」と、300%増しくらいの表現を使います。すると、あわてて子供が店主に連絡し、店主が謝りながら戻ってきました。そこでお互い笑顔に「どーも壊れちゃったんだよねぇ」と「問題の共有化」をはかります。
 この時点で、「僕のPCの問題」は「おじさんのPCの問題」と共有化されまして、また人間関係も構築され、おじさんは必死になって直そうということになりました。



 結果的に、無料で直してもらい、メモリーも交換してもらい、その場でPCは復活しました。「混沌市場」での「取引」成功です。僕もようやく日本の「秩序市場」だけでなく、「混沌市場」での「取引」パターンをつかんできたと思います(笑)。


 はてさて、そんなこんなでありましたが、戻ってきて周辺機器をつなげてPCを立ち上げると、まったく同じようにクラッシュ!ブルースクリーンであります・・・。再度いろいろ周辺機器関係をチェックしていたら、光出力ができるサウンド関係のUSB機器が不具合をおこしていたのでした(USBを抜いて不使用にしたら、何事も無く正常起動するようになりました。)。
 今回の一件、外の「混沌」との戦いと思っていましたが、結局「灯台下暗し」。僕は遠方の混沌を照らす能力に自信を高めていましたが、なんとまぁ、かなり近場の事変でありましたww。


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2011-10-01 22:03:38
ベッタリ国営(中国)と老害(日本)の怪
 中国内のコンテンツ・エンターテイメントビジネスの会合を主催しました。学術的な「ディスカッション」もあり、またビジネス的な企業間での実質的「商談会」もありで、それなりに盛り上がったと思います。
 参加する企業は今回は中国で主催したこともありまして、中国企業の方が多かったのですが、今後の日本国内での同じスタイルのイベントは盛り上がるだろうなという期待感が高まりますね。日本国内に居ると、文化をベースにしたソフトパワーが主張こそされるものの、それがどうしても「地に足がついていない」事が多いですよね。これは、個別企業からすれば、よくわからないものに慈善事業をやっている暇はない、ということですし、国家政策からすれば、いかに文化から産業への掘り起こしをすればよいかわかりにくく、またそのスキームを前進させるには「何か」が欠けていると感じているはずです。(ハズです、というよりもそうした政府関係者の実際のお話を日本の中央省庁も、地方の政府もみんな一様に話していましたから、実際そうなんですね。)

 じゃぁ、それをいったいどうすれば良いのか、ということでありまして、日本のソフトパワーを考える場合に、日本の中から考えるのではなくて、その外(海外)から「何がソフトパワーとして認識されるのか」という観点から考えてみたというのが、今回の会合の意義であります。そして、それは文化交流だけにとどまらず、ビジネス的な展開も含めて、「地に足の着いたモノにする」という役目を担っています。

 数十社の中国企業さんが参加したのですが、参加条件に「中国のベッタリ国営」でないところにしました。最近では、中国の国の資本が入っているものの、それほど皆が皆「ベッタリ国営」ではなくなってきていますが、その中でも、より自由で活発で、機動的な企業さんが参加したものに成りました。
はっきり言って率直な感想としては、日本のコンテンツビジネス産業は、確かに経験も技術も、蓄積されていますが、中国の関連企業は十分力を蓄えてきているなというところを感じました。もっと率直に言えば、日本の企業はしばらく後に、このままの状態が続けば、資本的にも、ノウハウ的にも競争劣位になっていくだろうと感じたわけです。
 もちろん、そんな状態ですから、日本が将来にこのままの状態では「ソフトパワーを発揮するどこか」ソフトパワーで逆に他国から制圧されてしまうかもしれません。うーむこれはいかんですね。それで、今回の会合の決着点としては、それでもやはり、現状では日本はこのコンテンツビジネス産業で競争優位を持っている箇所が多いので、これを、成長性のある中国企業とうまく合致させていくという、実質的な提携がみえてくるわけです。
 一方で、中国企業さんとしても良い話で会って、これまでの日本企業の経験を一緒にシェアできる。一番いけないのは、「中国のベッタリ国営企業」と「古い内向的体質をもった日本企業」でしょうね。これら二つのカテゴリー以外の企業であれば、今回の会合を通じて本当に多くのビジネスが展開できるなぁと肌をもって理解できました。


 今の段階では公表は控えますが、このブログでも本当に「面白い」提携をご紹介できると思います。「韓流」でも「華流」でも王道だった「和流」でもなく、「アジア流」のコンテンツが世界で評価を受ける時代がきますよ~~!

 次回は10月末に別のイベントを開催します、楽しみですね~~。



追伸:先日のこのブログでも書いた、モヒートが晩夏に暑さの余韻を楽しむかのように、よーーーうやく完成しました。自家製栽培のミントです。今回はホワイトラムがなかったので、ダークラム(アップルトン)とペリエを使いましたが、美味しかったです。あまりにも美味しくて、ミントをかなり多く摘み取ってしまいました。自分でつくって飲んでいる間に、だんだんと、酔っ払ってきて雑に刈り取ってしまいました(笑)。

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本家レシピでは、葉っぱだけで良いようですが、なんか茎も入ってたほうが良いかなと思っていれました。葉っぱをさきに潰して、最後に茎で飾り付けのほうがよかったですね。

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専用のつぶす器具があるのですが、今回は木製のスプーンで代用。ミントをつぶしてエキスを出して、シロップとライムジュースをたっぷり注ぎます。今回は、健康に配慮して(?)カロリーオフの人工甘味料ガムシロップを使用。じゃぁ健康に悪いお酒を呑むなというツッコミは無しで(笑)

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氷を投入。できればクラッシュドアイスのほうがよさそう。

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炭酸水(今回はペリエ)とダークラムをそそいだら、重さの違いで層になりました。このあと軽くステア(攪拌)。
そ・し・て・・・・ゴクリ!!美味しい!!!!! ほんっとに美味しかったです!!ミントの手作りから考えると長く時間かかったなぁ、としみじみ。


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