
最後に、いくつか乗りました感想も含めてご紹介をいたします。
南方航空(NanfangHangkong:証券コード:sh600029:http://www.csair.com/)は、アライアンスではスカイチーム(http://www.skyteam.com/)に属していますが、何しろ安くてお買い得というイメージです。ただし、運行がよく遅れまして、僕は西安に行ったときには、行きも帰りも5時間以上遅れるという目にあってしまいました(これは運が悪かっただけともいえますが)。
東方航空(DongfangHangkong:証券コード:sh600115:hk0670:http://www.cejs-air.com/)は、サービスも悪く、運行も悪く、それでいて安いイメージもありません。
上海に行く際には、上海航空(ShanghaiHangkong:証券コード:sh600591:http://www.shanghai-air.com/)をよく利用します。スターアライアンスに属しています。安くて、最小限の機内サービスですが、雑さを感じませんで、僕はおすすめします。
はっきりいえば、これらの僕が感じたわずかな差異は、企業力を垣間見ることができるほど、大きな意味を占めませんから、コレ自体が企業評価につながらないことは前提です。とはいえ、結構多くの中国内ドメスティックエアラインに乗っている僕の乗客としての感想としては、格安エアラインとして上海航空がおすすめであります。また、高級セグメントでのエアラインはまだ登場できるほど各航空会社ならびに潜在的航空会社において、技術不足でありますし、サービス提供力不足でありますし、乗客の質(消費者サイドのサービス需要の質)不足であるように思われます。
航空産業は国家の基幹産業と呼ばれるほど、多くの派生技術を生み出し、派生産業を育成します。日本も、中国も現在自国内で航空機の製造に挑戦をしていますが、国家としての恩恵をうけるのは、他の技術が大幅に未成熟で、さらに市場としては潜在的成長性をもっている中国であることは間違いありません。
ゆえに、僕としては、日本は航空機の製造もさることながら、さらに、他国がキャッチアップできないだけの、宇宙開発産業に全力を向けてほしいものと思います。エアライン業界では、その派生する産業においても、もはや日本は世界の潮流の中で、出遅れは否めませんから、やはりスペースライン業界の牽引者となるべく、特化した技術でもかまいませんから、官民が集中して資本投下してほしいものです。
今回は、非常にうすーーーーく、ブログで調理するネタとしては、あまりにも分析角度が多すぎて巨大な航空産業をさらりと流しました。それよりも、未知なる部分が多い宇宙関連産業について、また別の機会に、観察してみたいですね。
-----------------------------------------------------------
Question:秋のさきどり、ほくほくの食感が乙女の心も、おじさんの心もつかんで離しません。
Answer-left:「洋菓子スウィーツがコンビニで食べられるこのご時勢でも、石焼芋、ふかし芋が私の心の支えです!」の方は下の左にある「← どんっ!」バナーをクリック
Answer-right:「モンブランみたいにクリームとの相性もばっちこい、栗は僕の愛のささやきです!」の方は下の右にある「ぽちっとな →」バナーをクリック


※上の2つのバナーは関連した情報ランキングへのリンクです。
クリックしていただけると、ランキングが上がりブログを見ていただける方が増えるそうです。現在2つのランキングに参加いたしております。いずれかでも構いませんのでクリックお願いいたします。
-----------------------------------------------------------
著作権等ご注意詳細はコチラ(リンク先下部参照)
-----------------------------------------------------------