↑写真左から、現役で上海駐在のダイキン工業の田中さん(慶應チーム)、僕、少し前までメルボルン駐在だった三菱東京UFJ銀行(当時)の永井さん(早稲田チーム)。
まぁ、経済が優位ではなく、政治があってこその経済活動でもあるわけで、これは間違いないのですが、優秀な人材が政治には集まらないなぁと思ってしまいますねぇ(ToT)
話は、趣味の話題になりますが、以前から保有はしていたものの、ずーっと気になっていながら大事にしまっていたパイロット(パイロット万年筆)のPOのペン先(PO:ポスティングという名前のペン先です。とても細い筆記線!)万年筆を日常用として使うようになりました。
http://www.pilot.co.jp/library/001/pentopList.html
ものすごい細いペン先でありまして細かいところに書くのは得意なのですが、一方で、万年筆特有の力のかけ具合によって、次幅が変化したりすることはなく、柔らかいペン先でもないために、マニアックなペン先として位置づけられています。つまり、万年筆としての楽しみは少ないペン先なわけですね。
このカリカリした感じは、じゃぁボールペンでもいいじゃん、ゲルインク極細でもいいじゃん、ということもあり、最初微妙かなぁと僕も思っていたのですが、しばらく数日つかってみると、極細な上に、筆圧がものすごい低くてもするするとかけて、ゲルインクよりもはるかに楽ちんに書けるようであります。紙の上に、ペン先をおくだけで、最初のかすれも一切無く、ゲルインク極細よりも筆圧をかけずに、すら~~~といきます。なるほど、気合をいれてグイッと書くとカリカリ感がでてしまうけど、気を楽にしてさらっと書くと、最上にできてるんだ。
うん、これはいいぞ!
ということで、この春に先駆けまして、「一軍」に昇格が決定しました。
ぼくのPOは、15号ペン先というもので、大きめのペン先になります。この万年筆のボディーは、勿論(!?)純正のパイロット社製のものでなく「改造品」。とはいえ、僕が改造したわけではなく、ボディーは技術のある方が作っておられる「製品」ですので、パイロット社と匠の「コラボ作品」というわけであります。
パイロット純正品は基本的には、プラスチック黒一色でつまらないものなんですが、これはですね、マイカルタという素材でありまして、手にしっくりと馴染む素材なんです。しかも、今回はそのマイカルタの鮮やかなグリーンバージョン(さらに、いくつもの層が重なっている)という珍しい設定です。
ペン軸ボディも、ペン先もこれからどんなふうに、エイジング・育っていくのか楽しみです(^^)
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