昨晩は、中国のMBAで現役留学されていて、僕の知り合いでもある大内さんのお声がけから、僭越ながら僕も下記の『中国トップMBA留学説明会@アゴスジャパン』にプレゼンターの一人として参加させていただきました。ありがとうございます、恐縮であります。
--------------(リリース抜粋)--------------
AERA「中国に勝った日本人100人」に掲載されたMBA学生が登壇!
『中国トップMBA留学説明会』 2月4日(金)開催
~現役生・卒業生が語る、中国トップMBAの真の実力~
中国トップMBAである清華大学、北京大学、CEIBS、長江商学院のMBA現役生・卒業生が一堂に会し、中国トップMBAの授業内容、中国人クラスメイトの実像、卒業後の活躍の場などについて語る『中国トップMBA留学説明会』を、2011年2月4日(金)、MBA留学予備校最大手のアゴス・ジャパンにて開催いたします。
■開催の背景
日本の政府予測によれば、「中国の国内総生産(GDP)が世界のGDPに占める割合は、2009年の8.3%から2030年には23.9%に拡大し、米国に代わり世界一の座を占める。また、日本のGDPが占める割合は8.8%から5.8%に縮小し、中国のわずか4分の1になる」としています。
これまでは、中国ビジネスを行うことが「チャンス」だと捉えられていましたが、これからは「中国ビジネスを行わないことがリスク」になりつつあります。特に、MBAを目指す20代、30代の将来の日本を背負う方々にとっては、中国との関わり合いは不可欠になってきます。
■『中国トップMBA留学説明会』について
今回のセミナーは、中国トップMBAである清華大学、北京大学、CEIBS、そして長江商学院のMBA現役生・卒業生が一堂に会し、卒業生自ら、中国トップMBAの授業内容、中国人クラスメイトの実像、卒業後の活躍の場など中国トップMBAの真の実力を熱く語ります。
特に、今の中国や中国人MBA学生に関しては、新聞などのメディア報道だけで理解するのと、中国人MBA学生たちと真剣に向き合い、話すことによって体で実感するのとでは、雲泥の差があると感じた体験談を交えながらご説明します。
中国トップMBA留学をきっかけに、中国ビジネスに深く関わっていく絶好の機会です。中国MBAに興味のある方、中国ビジネスに既に関わっている方、これから関わっていきたい方、中国語が堪能な方などはぜひご参加ください。
--------------(抜粋ここまで)--------------
全体的なプレゼンの内容については、体験談もまじえたもので分かりやすかったと思います(僕以外のみなさんが詳細にお話されていました。僕は雑談のような感じになってしまいましたが(笑))。会場に足を運んでいただいた参加者のみなさんはいかが感想をもたれたでしょうか。
ところで、僕個人として興味深かったのは、中国MBAの第一期生ともよべる我々が集まったのは面白いなぁと思ったのが感想です。2000年以前は世界からは見向きもされなかった(?)中国でのMBAが中国の経済発展にしたがって成長するのは当然の結果でありますが、我々日本人の中国MBA組をふとみると、昨日集まったメンバーがまさに世界的な競争力を持ち始めた黎明期のコアメンバーであって、第一世代といえるところだとおもいます。
大内昭典さん(長江商学院・前職日興シティグループ証券投資銀行部門・未来予想株式会社)、松林賢司さん(清華大学・三菱商事株式会社)、富田建蔵さん(北京大学・国土交通省)、岡本淳司さん(CEIBS三井物産グローバル投資株式会社)、向井秀雄さん(長江商学院・日本マニュファクチャリングサービス株式会社)といった面々がいらっしゃいました。講演後の食事会には、商社や投資銀行所属の現役MBA・来期MBA決定の皆さんも続々と参加しました!
米国由来のMBAはそもそも、学問と実務の融合を学ぶ場所「スクール」であり、同時にネットワークを構築して今後のビジネスに活かす「サロン」でもあります。その意味では、日本にも中国トップクラスビジネスについてのサロン機能が構築され始めたところでありますね。今年9月からのMBAに合格通知をうけとった皆さんもいらっしゃいましたが、ぜひこのような形で逞しく中国で競争する日本人が増えていけたら今後、ようやく中国という隣国とうまくビジネスゲーム・競争を展開していけるのではないかと思います。
「個」が「面」になってきました。攻め・攻め・攻めの日本であります!
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