日本での反中・中国での反日の社会情勢に起因する一連の思想や運動が盛り上がってきてしまっていますね。ある程度は、社会の自由な意見の反映、もっといえば、ガス抜きとしても有効な機能を発揮すると思いますが、度を越してしまうと、双方がともに損をしてしまいますね(実際には日本のほうがはるかに損失をこうむってしまう経済バランスです)。
これらについては、僕が各所でコメンタリーとして直接的ないしは間接的に発していますので、僕の力は微々たるものですが、少しでも「ソフトランディング」になればいいなと思うばかりです。
先程、チャイナネットでの投稿が掲載されましたが、今回の話題は、めちゃくちゃゆるーい話題で、お豆腐の話題を書きました!(http://japanese.china.org.cn/jp/archive/nakagawa/2010-10/19/content_21155774.htm)やっぱり、こういった日中両国の国際情勢の中では、文化的共通点を見出していくことが、ひとつの、別の解決法かなぁとおもったりします。
チャイナネットのブログの続きのようになってしまいますが、豆腐は中国でも手に入りやすい食材なので、中国で料理するときには欠かせない食材です。最近よくチャレンジするのが、「豆腐干」というものを使った料理です。なんか、この「豆腐干」ってのは、日本の豆腐食材では見かけたこと無いものですが、豆腐を押し固めたようなものです。高野豆腐のようにフリーズドライしたものではなく、また乾燥したものでもありません。木綿豆腐を押し固めたようなもの、まさにそんな食材です。味付けも特に加工しておらず、日本語で言えば、「干し」というよりも「固め豆腐」といった風合いの食材です。
中国での料理では、この「豆腐干」を野菜と一緒に「うま煮」にしたりすることも多く、なんにでもそのタンパクでさっぱりとした食材なのであわせやすいともいえます。ただ、高野豆腐のように味をしみこませることはできないので、豆腐・大豆の味をしっかりとかみしめている感じです。
今ぼくがチャレンジたいのが、この「豆腐干」を使っての様々な料理で、たとえば、「豆腐干」でひき肉のはさみんで揚げたり(はさみ揚げ)、カレーに具材としていれたりするものが普通に考えられそうですが、それよりも、もっとびっくりするような合わせをやってみたいわけです。そこで、次にパスタにどうにか組み合わせてみたいと思っています。想像するだけでも難しそうなこの組み合わせ・・・・。難儀です。 タンパクで、味が染み込まず、歯ごたえもしっかりしている、そんな食材がパスタソースにあうと思えません(パスタの麺とバッティングしてしまう)。難しいですね。。。 単品なら、アンチョビ・にんにく・ペッパーベースで、細切りの「豆腐干」と、細切りの豚or牛肉、細切りのじゃがいもを炒めるとおいしいかなぁといろいろアイディアがでるのですが、どうもパスタは難しいですね。
と、今日は、始終、日本と中国に共通する食材:お豆腐を使った料理の話題でした!ビバ・Tofu !!!
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