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中川コージの業界トレンド観察::バーミンガム緑化エクソダス パート1

バーミンガム緑化エクソダス パート1

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 Twitterのほうでつぶやいていますが、紅茶をよく飲むようになってから数カ月が経過しました。そもそも、コーヒー党の僕ですが、イギリスに留学して以来、Cuppa?という感じで紅茶に対する興味がガゼン高まったわけです。それまでは、日本で人気の高いレモンティーが一番おいしいなとおもっていたものの、本場での飲み方なんだから、ストレートないしはミルクティーが格式高いと考えるようになりました。(冗談です、イギリス的なちょっと慇懃無礼ジョーク?)
 そんなバカっぽい理由で、イギリス文化好きの僕が、すんなりと紅茶への興味がわくようになったということも不思議ではないと思いませんか(笑)。そして、イギリス留学中の第一次Tea Boomが過ぎ去り、数カ月前から「誤ってコーヒーのストックを切らしてしまった。」という、消極的理由のためにその代替物として数日間、紅茶をのまざるを得なかったタイミングが訪れました。そのときに、ちょっといろんなフレーバーティーを楽しんでみたのですが、そんなこんなで、こだわりズキの僕に、第ニ次Tea Boom到来!そして、いろいろ調べました。文化、歴史、産地、茶葉、製法、煎れ方、製造企業、ブランド、価格差の理由などなど。そもそも、ストレート・エリアティーやフレーバーティーの違い、リーフとティーバッグの良し悪しもわかっていなかった僕にとっては、すべての知識が新鮮という感じで大興奮でした!

 さてさて、そんなわけで、かなり多くのブランドの茶葉を購入し飲んでみました。わかったことは、高級だからどうのということではなく、好きな味を、手軽に楽しむことが重要だということで、僕が日常的に頻繁に飲むのが好きな紅茶は、アールグレイです。

 ちなみに、アールグレイはwikiによれば、
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アールグレイ(Earl Grey)とは、ベルガモットで柑橘系の香りをつけた紅茶で、フレーバーティーの一種。原料は中国茶のキーマン茶(祁門茶)が使われることが多いが、茶葉のブレンドは特に規定がないため、セイロン茶や、中国茶とセイロン茶のブレンド、稀にダージリンなども用いられる。"Earl Grey" とは「グレイ伯爵」の意であり、1830年代のイギリス首相、第二代グレイ伯チャールズ・グレイに由来する。
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とのことです。簡単にいえば、香りをつけたブレンド紅茶です。
これまで飲んでみたアールグレイのブランドの一部をちょっとご紹介。並べてみると、結構な種類を飲んでるなぁーという感じです(最近流行りの、携帯マグにもいれて外出したりもします。)。ここに紹介した以外にも、ショップブランドのものなどもかなりあるので、いやはや、奥が深いというか、その飲み比べが楽しくて仕方がないです!




【日本で日常用◎】日本で一番最初にスーパーでみつけて買ったのが、トワイニングのレディグレイという商品です。レディグレイはアールグレイの亜種(?)のような位置づけで、ちょっと強めのアールグレイという感じでしたが、これが僕に最初にアールグレイいいじゃん!と思わせてくれた記念すべき一発目です。スーパーで気軽にかえます。とくにティーバッグのものは日本のコンビニでも見かけます。
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【日本で日常用△】トワイニングの次に、手軽に買いやすい(=日本の流通システムに根を張って乗っている)ブランドといえば、アフマッドティーでしょう。これも、コストパフォーマンスが良く普段のむには良いと思いました。
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【日本で日常用○】続いては、スーパーでもよくみかけるけど、スーパーの中では、ちょっと高級品の部類の位置づけで、フォションブランドがありますね。僕は、アフマッドよりも味と香りのバランスがよくておいしいと思います。
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【優雅なひと時△】次、コストパフォーマンスは最悪ですがww、そのブランドの由来に心惹かれてしまうアールグレイ。でも味は、なかなか特徴的で、普通のアールグレイというよりも、「贅沢すぎる」アールグレイという感じです。日常的にガブガブ飲むような感じではないと思います。関連サイトの文言を引用すれば、「北欧紅茶~ハロッズ、フォートナムメイソン、 フォーションなど有名ブランドの最高顧問もつとめ、紅茶の王様と称されるトップブレンダー「バーノン・モーリス」氏が長年のキャリアの結晶としてスウェーデン・ストックホルムでブレンド。ノーベル賞授賞式の晩餐会でも供されている逸品です。人工香料などは一切使わず、最高級のスリランカ、インド、中国産のリーフと天然のオイルやフルーツなどの自然のもののみを使用。その味わいは実に上品で優雅。心にも体にも優しいお茶です。すべてハンドメイドで作られているために量産は出来ませんが、丁寧に作り上げられたほんものの紅茶」とのことです。おもてなしアールグレイといえばこれかもしれないです。
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【優雅なひと時○】もうひとつおもてなし、高級紅茶を紹介すれば、Mariage Frèresマリアージュフレールのアールグレイインペリアルです(http://www.mariagefreres.com/)。アールグレイの後ろに「インペリアル」と名付けるあたりは、王者の風格をただよわせます。こちらもコストパフォーマンスは悪いですが、北欧紅茶よりも味、香りともにバランス感があります。北欧紅茶アールグレイスペシャルはやんちゃな王女様ですが、マリアージュフレールのアールグレイインペリアルはお淑やかな王女様といった感想を僕はもちました。
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(まだまだ書き足りない!次回へ続く・・・)

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