てけてけのりのりのってく?

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昨日、打ち合わせの席上で、果たして中国の大学生は日本と同じように個人で自分用の車をもつのか、ということが話に上がりました。
各経済指標や、また自動車メーカーの業績から考えても、中国での市場は、その潜在的需要ならびに年度需要成長率から考えても、掛け値なしに世界で最も魅力的な市場といえるでしょう。統計的にはあと10年(?、なんともいえませんが。。)もたてば、その国民一人当たりの保有台数は、日本のそれに匹敵する程になる可能性は多いにと思います。(一人当たり実質保有台数)たとえば、日本よりも人口が10倍いる中国であるとするならば、市場に流通している自家用車の台数(中古と新車あわせて)もまた10倍以上であれば、その一人当たり実質保有台数は「数」としては、日本をうわまわることになりますよね。
しかし、中国ではその急激な経済発展がゆえに、貧富の格差が激しいともいわれるなかで、自動車の保有台数も、相当に貧富の格差を反映したかたちになるような気がします(保有台数の偏在)。

それで、冒頭の問題にもどりますが、もし大学生の自動車需要というのが、ある都市などの交通機関の発展性などを考慮せずに、「中間層の可処分余剰のおこぼれ」としての需要として考えるならば、たとえ、中国の市場流通自動車台数が、実質的な統計として、日本を超えたとしても、そのほとんどが、大学生にはまわっておらず、比較的富める階層がかなりの自動車を保有するということになるのではないかなと思うわけです。だから、「一人当たり保有台数」が数字上は日本とおなじになっても、中国では、現2010年時点での日本の大学生の状況のようには、多くがもっているということにはならないのでは。。。。と考えました。もちろん、日本の「一人当たり保有台数」を遥かに上回る数字となれば、中国の大学生も多くが保有することになるということになると思いますが、現在の日本を「遥かに」上回る経済実態(成長というよりも、もっと社会資本の蓄積的なものとして)になる日はいつ頃くるのか、きてしまったら、食糧問題は・・・・実質労働人口問題は・・・・世界の失業問題は・・・・などなどと、自動車なんかよりもはるかに大きな世界的問題がでてきてしまいますが。


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