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中川コージの業界トレンド観察::非効率から生まれる超上級知性あれこれ 第1回

非効率から生まれる超上級知性あれこれ 第1回


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 文房具はメガネと並んで、僕が愛すべき2大ガジェットのひとつです。
(メガネの魅力はあれ、このブログで前に書いたことありましたっけ??なかったとしたら、書かなければなりませんね。)

文房具っていうのも、僕が大好きなもので、なぜここまで、アイディアがつまっているのかと思うほど、生活に密着しているような気がします。そうそう、このブログのプレゼントも革製ファイルフォルダーでした。



 そんなステーショナリーの筆頭といえば、ペンでしょう。ペンは、万年筆、シャープペン、ボールペン、サインペン、鉛筆などが、携帯用として一般的ですよねー。さすがに毛筆までは僕もあまり手をだしませんが、万年筆と鉛筆については多くのみなさんはあまり日常使用しないのではないでしょうか。文房具屋さんにいっても、シャープペン、ボールペンと蛍光ペンに代表されるようなアンダーライナーが一番の面積を占めています。
 鉛筆は、小学校中学校のときに使ったものの、それ以降はほとんど使ったことがないというかたが多いでしょうね。あれ、でも今から考えてみれば不思議ですね。なんで、義務教育の頃は、シャープペンをつかっちゃいけなかったんでしょう。正しい持ち方を学ぶ、ということもあるとおもいますが、シャープペンだから正しい持ち方ができないというわけでもありませんし、むしろ、現代人として、社会で活躍するときに、鉛筆を使える必要は特にありませんから、シャープペンでいいような気もしますが・・・。
 そして、万年筆は、どうも高級品の位置づけにありますよね、実際には、数百円程度の万年筆も多いので、決して機構的に高額というわけではありませんが、伝統的に文房具が高級品であった頃の名残をうけて、高級素材をつかったものが多いからということもありまして、万年筆は高級品であるというイメージがありそうです。


 
 こうして、あまり使われない鉛筆と万年筆というステーショナリーは、却って煩わしさが面白くありますから、僕のようなステーショナリーマニアの心を離さないものであります。

といっておきながら、今日のブログで、紹介したかったのが、あまりにも一般的な三菱鉛筆Signoシリーズのゲルインクボールペンです。LAMYやカランダッシュ、ファーバーカステルなどなど、僕が好きな舶来品のステーショナリーについては、最も愛着がありますから、その感想は別のブログエントリーで書くとして、このSignoと、MOLESKINEノートの相性が抜群にいいことです。クリーム地のモレスキンに、Signoのブラウンブラックは、最強の組み合わせと思います。その、どこかトラディショナルな香りがブラウン色からただようにも関わらず、値段は100円です。僕の戦略研究においては、もはやこのモレスキン+Signoブラウンブラックの組み合わせがなければ、やってられないというような感じですね。
というのも、パソコンなどは、非常にデータ検索にすぐれていますし、物理的スペースをとらないので、膨大な資料を処理するには、最適です。しかし、人間の頭はそのようにできていない。つまり、パソコンの電子スペースのほうが、人間の頭よりもはるかに、膨大なので、整合性がとれないんです。そういった意味で、アナログ情報であるノートで研究をすすめていくのは、マインドマップのように、直感的にかいていけるというところと、書いたものが、「コピーできない」という唯一性から、人間の頭の構造に近く、親和性が高いと思っています。
アナログ情報では、検索速度も遅いので、検索をしている時間というのが発生します。検索をして別の情報が途中で目に入ると、それがまた有機的に、検索したい対象と頭の中で結合する。これは、パソコンではできないことで、検索したい対象そのもものにあたるまで検索されるだけであって、またその検索速度もかなり高精度でありますね。


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spec_ph02.jpg

そんな、アナログの良さは多くの人が語っていると思いますが、そこに、「唯一性」という楽しさを加えてくれるのが、このモレスキン+Signoブラウンブラックの組み合わせなんです。これが一般のノートのような白い紙に、黒いインクではだめなんです。やわらかな要素や愛着がまったくわかない。

だから、僕は「アナログ」の良さだけでなく、「味わい」の良さがあわさってこそ、能との連動が激しくできるのではないかと思いますね。
ちなみに、Signoからボルドーブラックや、ブルーブラック、モスグリーンブラックなどもでているので、そういった渋い色でも同じような愛着がうまれるかなとおもいますが、いま発売されている替芯として入れ替えられるタイプのSignoはなぜかこの渋いブラック系の色が薄く調整されてしまっているので、通常の単品販売売りのもので楽しんでください。 


ぜひ、仕事というよりも(仕事だと単発ベースであったり、知識の有機的結合よりもスピード感のある結論だけが求められたりする場合もあるので、あまり適してないような気がするからです。)、自分の趣味としての研究で、特にやってみてほしいのが、このモレスキン+○○ブラックの組み合わせです。お試しあれ! Knowledgeの発展について、非効率から生まれる効率の心地よさを楽しめるはずですよ!


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